半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

わたしの好きなちひろ展@安曇野ちひろ美術館で開催中

画家・絵本作家であった「いわさきちひろ」さんの美術館「安曇野ちひろ美術館」は北安曇郡松川村にあります。2年前に初めて訪れ、美術館に一目惚れしました。次回はゆっくり一日かけて見て回り、オリエンテーリングにも挑戦したいと思っている美術館です。前回訪れた際のブログ↓

fahthai.hatenablog.com

現在、開催されている「ピエゾグラフによる わたしの好きなちひろ展」は、11月30日までの予定。東京のちひろ美術館でも10月2日から来年1月16日まで開催予定です。

今回は、一般から自分が好きな「いわさきちひろ」の絵とその絵にまつわるメッセージを募り、メッセージと共にちひろの作品が展示されるという「ピエゾグラフによる わたしの好きなちひろ展」Fah Thaiも思い出の絵があったので応募してみました。そして先日、応募したメッセージが安曇野のちひろ美術館にて絵と共に展示されるご連絡&招待状が届きました。メッセージを展示して頂けることだけでも嬉しいのに招待状まで!応募したメッセージは母とのエピソードを書いたものなので、ぜひ母を誘って行きたいと思います。

因みに今月20日敬老の日は65歳以上の方は入館無料、11月27日(土)は長野県民感謝デーで長野県民は入館無料です。展示はもちろんのこと、美術館自体が本当に素敵で癒やされる空間なので、ぜひ時間を作って訪れてみるのもいいですね。

 

Fah Thaiは来週ようやく自分の車が納車される運びとなりました~。嬉しい~。待ちましたよ~待ちました~3ヶ月強。もはや自分が選んだのはどんな車だったのかあやふやですが、とにかく自分の車で出かけられるようになるのがうれしいです。ちひろ展もゆっくり時間をかけてドライブを楽しみながら行ってきたいと思います。

 
 
 
 
 
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バンコク 春馬くんがいた時間

三浦春馬くんが出演し、2018年に放送されたParaviオリジナルドラマ「Tourist ツーリスト」がDVD化され、12月3日に発売されると発表がありました。

発表があってからドラマのテーマソングだったHyukohの「Comes And Goes」をリピートしています。朝のウォーキングもこの曲でテンションアゲアゲです。

「Tourist ツーリスト」のDVD化にご尽力された全ての方々に感謝です!

全部で3話のオムニバスドラマ。悩みを抱えた3人の女性が、それぞれバンコク、台北、ホーチミン・シティで天久真(春馬くん)という謎の旅人に出会い、これからの自分の人生をどう生きていくかを見つけていく・・そんなストーリー。

3話どの回も面白くて、ドラマの中で旅人天久真として生きている三浦春馬くんはとても魅力にあふれていて、各回の女性達、水川あさみさん、池田エライザちゃん、尾野真千子さんとの掛け合いもすごく良かったです。舞台はバンコク、台北、ホーチミンシティ、そしてドラマの中で使用されているのは韓国のバンド「ヒョゴ」の曲・・と、アジアの魅力も満載です。

春馬くんが何度も共演したことがある水川あさみちゃんと出演したバンコク編。バンコクで暮らした人間として、やはり一番気になる回でした。Touristが撮影されたプラアティット通りやサンティチャイプラカーン公園は、私のお気に入りの場所でもあり、商業施設が建ち並ぶバンコクの中心から離れた旧市街にあります。ここで撮影されたTouristを観て、撮影の合間の春馬くんのオフショットも見てから、さらに特別な場所に。

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プラアティット通り&サンティチャイプラカーン公園
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春馬くんのいた場所

旅することが好きだった春馬くん。空を見上げると、今も天久真くんのように何処かを旅しているんじゃないか・・そんな気がします。

 
 
 
 
 
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信州 松本でタイ料理 「タイ・インター・テラス」

先日、松本で初めてタイ料理屋さんに行ってきました。とにかく美味しいガパオライスを求めて・・。今回ランチにお邪魔したのは「タイ・インター・テラス」というお店。国宝松本城の敷地から歩いて2~3分くらいの場所にありました。

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タイ・インター・テラス

グーグル・マップを見ると、近いエリアにタイ料理店が幾つかあって、夜はなかなかのタイ料理激戦区のようです。タイ・インター・テラスはタイ料理とベトナム料理が楽しめるお店。お邪魔したのは午後1時頃でした。2階にも席があるようでしたが、この日は一階の席に着席。ランチメニューは、主にタイ料理がラインナップされていましたが、ベトナム料理のフォーもリストされていました。

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タイ・インター・テラスのランチ・メニュー

私がオーダーしたのはもちろんガパオ・ライス。前回、とあるカフェで不完全燃焼のガパオを食べてから、美味しいガパオ一を食べてリベンジしたいと思っていました。

こちらは豚肉のガパオ。以前タイの友人に「タイ人は鶏肉と豚肉のガパオ、どちらがより好きなの?」と聞いたところ、豚肉!」という答えでした。理由は「豚肉の方が高いから」え?それが理由?!笑

今回は単品でオーダー。ランチのガパオ・ライスは800バーツ。もちろんシンハービールもオーダー。お値段は確か730バーツ。ランチ代と変わらないお値段に・・・涙 タイで浴びるように飲めていた頃が懐かしくなりました~。 久しぶりのシンハービールはよく冷えていてとても美味しかった~。

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シンハービールを飲みながらガパオ・ライスを待ちました。

しばらくすると、お待ちかねのガパオ・ライスが運ばれてきました~。

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タイ・インター・テラスのガパオ・ライス

キッチンの方から聞こえてきたのは懐かし~いタイ語!!女性と男性の方ががタイ語でお話をされている声が聞こえたので、シェフはタイの方のようでした。

タイ・インター・テラスのガパオ、美味しかったです。辛さ調整のため、プリック(唐辛子)は2つでお願いしましたが、もう少し辛くてもいいかな~と思いました。タイ並の辛さだとあと2つは入れても大丈夫かな~という感じです。

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タイでは毎日食べても飽きないくらい好きだっただったガパオ・ライス。それでも自分好みのガパオがありまして・・・。私はお肉は鶏のミンチで、肉、バジル、プリック(唐辛子)以外は何も入れてほしくないタイプです。野菜の水気で味がぼやけるのが嫌なんですぅ。お肉、バジルのハーモニーに集中出来るガパオが好きなFah Thai。何年も前になりますが、バンコクの伊勢丹の一階にあったカフェ(レストラン)のガパオ・ライスは最強でした。タイ友とも、日本から来た友人ともよく行ったのが懐かしい想い出。数年後あのお店がなくなり、今ではタイ伊勢丹も閉店してしまいました。私の理想のガパオ・・・いつかまた出会えますように。

他にも色々なタイ料理&ベトナム料理が楽しめる「タイ・インター・テラス」またお邪魔したいと思います。今度は何を食べようかな~。

新型コロナウィルス コミナティ(ファイザー社製)ワクチン接種 一回目&その副反応

先日、第一回目のワクチン接種を受けてきました。受けたのはファイザー社製のワクチン。希望したのは大規模な接種会場ではなく、医療機関での接種。ネットでの予約開始時間にオンライン、それでも希望の医療機関で空きがあったのは約1ヶ月先でした。前日に予約再確認のメールも届き、翌日駐車場スペースの心配もあったので、少し早めに到着。入り口にて検温・消毒をした後、受付となりました。係の方に接種券、自宅で記入済みの予診票、身分証明書を渡し、確認して頂いたき、順番を待つ間、渡されたワクチン接種に関する注意事項、接種後に起こりえる副反応に関する書類に目を通しました。その後ドクターによる問診、ワクチン接種という流れでした。受付からワクチン接種まで15分もかからず、接種後はロビーの椅子に座って様子見。その間、これから数日の間に現れるかも知れない症状や、万が一重い症状が出た場合の連絡先など、係員の方が丁寧に説明して下さいました。

一回目のワクチン接種(ファイザー)後、私に現れたのは接種部位の痛みでした。私の場合、接種当日の副反応は全くなしで、翌日になり目覚めるとようやく接種部位に痛みを感じました。この痛みは接種の翌々日の午前まで続きました。心配した発熱や頭痛などは、有り難い事に今回はみられませんでした。コミナティの場合、一回目より二回目の接種後に副反応が多く見られる傾向にあるということなので、2回目の接種後も油断せずに注意したいと思います。

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ファイザー社ワクチン接種後に現れる可能性のある症状の一部

最近は日本でも交差接種が実地される可能性についても報じられています。既に交差接種を導入している国の一つとしてタイも上げられていました。ある番組で取り上げられていたのはファイザーとアストラゼネカの交差接種について。海外の研究によると一回目ファイザー、二回目ファイザーの場合、他のどの組み合わせよりも高い抗体量を見込めるんだそうです。


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ただ他の調査によると、ファイザー社製の場合二回目の接種後1~2週間で抗体量がピークに達し、その2ヶ月後には半分に減少してしまうとか。そうなると三回目、ブースター接種も必要となりそうですね。6月と7月には新型コロナ変異株「ミュー株」への感染が判明した方がいたことも報道されました。新たな心配もでてきた変異株「ミュー株」への対応、感染予防策、そしてワクチン接種。閉塞感が続く毎日ですが、心の希望の灯火を消さないよう、そして未来を想像することをやめずに歩んでいきたいです。

 

世界はほしいモノにあふれてる スペシャル第2弾「魅惑のBlue」9月20日放送!

一昨日、せかほしSP第2弾が9月20日に放送されると発表がありました。待ってました~!!3月にレギュラー放送が終了し5月にSP第1弾が放送され、次回はいつかいつかと首を長くして待っていました。鈴木亮平さんは連ドラで、JUJUさんはコンサートでお忙しいようだったので、次はもう少し先なのかなぁと思っていました。嬉しい!!

 

スペシャル第2弾のテーマは「青」実はFah Thaiもここ数年前から好きな色は青です。初めはタイでインディゴ・ブルーにハマりました。数年前からタイでもインディゴがこれまで以上に注目されているのを感じていました。仕事で訪れた地方都市で仲間と食事に出かけた際、まるで約束をしてきたかのように皆インディゴ・ブルーを着用~なんてことがあったのもいい想い出。

とにかく青、特にインディゴ・ブルー、藍色に魅せられているこの頃。携帯ケース、スピーカー、キャップ、タオル、納車待ちの車まで全て藍色です。笑 昨年バンコクのディンデルで購入したインディゴ・ブルーのトートバックもこの夏大活躍してくれています↓

fahthai.hatenablog.com

世界にはどんな魅力的なブルーがあるのか。世界はほしいモノにあふれてる スペシャル「魅惑のBlue」せかほしの癒やしの時間が待ち遠しいです!

 

 

 

2021年 信州・まつもと大歌舞伎

2021年6月、3年ぶりに信州・まつもと大歌舞伎が開催されました。2008年の第一回公演から2年に一度の割合で続いている歌舞伎の公演。昨年はコロナの影響などで実現ならず、ようやく今年約3年ぶりに幕が上がりました。

私にとって初となった信州・まつもと大歌舞伎。ずっと地元で観たいと思っていながら海外在住だったためなかなか実現できず、今年ようやく夢が叶いました。都合でチケット販売開始時にオンラインできなかったものの、なんとか千穐楽の公演のチケットを購入することが出来ました。場所はまつもと市民芸術館です。演目は2008年の第一回公演と同じ「夏祭浪花鑑」です。「夏祭浪花鑑」は、2008年の第一回公演で十八代中村勘三郎さんが団七九郎兵衛を演じた演目です。今回は団七九郎兵衛を中村勘九郎さん、団七の女房を中村七之助さん、一寸徳兵衛と女房のお辰を尾上松也さん(2役)を演じられました。信州・まつもと大歌舞伎の特徴は東京で先行上演されるコクーン歌舞伎に新たな演出を施した松本版。その中で特別な役割を担っているのが市民キャストです。舅の義太夫を殺した団七が、通りかかった祭りの御輿の人混みに紛れて逃げてゆく場面で登場した市民キャストの方々、舞台上で踊りに興じる姿は躍動感にあふれ、今回の演目の印象的なシーンの一つでした。

千穐楽、まつもと市民芸術館へ。

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色鮮やかな歌舞伎の幟。芝居を観るテンションが上がります!

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信州・まつもと大歌舞伎 まつもと市民芸術館入り口

まつもと市民芸術館の玄関前にはとても立派な舞台が飾られていました。松本市の重要有形民俗文化財に指定されています。

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重要有形民俗文化財「松本城下町の舞台」

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市民芸術館入り口脇には役者さん達の幟も。

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入り口付近に設置されていた茅の輪

無病息災、厄除け、家内安全を祈願する茅の輪くぐり。この時期、神社でも設置されているところを見ました。

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新型コロナのためいつもより縮小された縁日横町。なかなか活気がありました。

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縁日横町内に飾られていた浮世絵「夏祭浪花鑑」

日本浮世絵博物館の協力によるもの。残念ながら今は臨時休館中の松本市の日本浮世絵博物館。再開されたらぜひ行ってみたいです。松本まるごと博物館パスポートで確か利用出来たと思います。博物館パスポートを使って松本城に行った際のブログ↓

fahthai.hatenablog.com

お目当てだった信州・まつもと大歌舞伎のオリジナルグッズは迷っている間に売り切れ。苦笑 素晴しいと思うのは出店者がオリジナル商品を考案して、中村勘九郎さんの所属プロダクションや実行委の認証を受け公式グッズとして販売する仕組みが構築されているところ。信州・まつもと大歌舞伎を一緒に築き上げてきた信頼関係を感じます。

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オリジナルのお茶やお菓子を販売されていた店舗にて

開演まで時間がありましたが早めに座席に着くことに。チケット確認の際に頂いた光るうちわ。千穐楽を盛り上げるために配布されたアイテムです。感染対策もパーフェクト!

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記念の「夏祭浪速鑑」オリジナルうちわも頂きました。

そして演目「夏祭浪花鑑」楽しませて頂きました!!これまで数回程度しか観たことがない歌舞伎ですが、楽しんで観劇できました。舞台って本当にいいなぁと感じるのは、私達観客と舞台の上の役者さん達、舞台に関わったスタッフが同じ空間で一緒に感動、喜びを分かち合える点です。これは撮影済みのドラマや映画ではなく、目の前で繰り広げられるライブだからこそ味わえる最高の幸せ。こんな研究結果があるそうです。観劇やライブに行くと寿命が延びる・・・舞台は生き物、その瞬間は2度と訪れない・・舞台が与えてくれる感動を経験すると、そうかもしれないと本当に思えます。

カーテンコールでは役者の皆さん、演出家の串田和美さん、松本市市民キャストのみなさんが舞台上に勢揃い。我々も拍手と光るうちわで感謝の気持ちを伝えました。勘九郎さんの「生きてまたお会いしましょう」というお言葉。このような状況の中、決して大げさではないその言葉が心に響きました。

そしてこの日は舅の義太夫を演じられた笹野高史さんのお誕生日でした。お祝いの垂れ幕も用意されていて、とても喜んで下さいました。我々観客をバックに携帯電話でお写真を撮っていらっしゃいました。笹野さん、おめでとうございます!

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笹野高史さんのお誕生日をお祝いする垂れ幕も。

 観劇後はソーシャル・ディスタンスを保つためセクション毎の退場となりました。まつもと市民芸術館の主ホール、改めていい劇場だなぁと思いました。どの席でも舞台を楽しめるように設計された素晴しい劇場だと思います。市川海老蔵さんがいらっしゃる度にブログで言及して下さいますが、十八代中村勘三郎さんが愛して下さった劇場です。

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現在長野県も多くの地域が感染警戒レベル5、まん延防止等重点措置の一歩手前です。来月末にはレミゼラブルの松本公演、大千穐楽をこの松本で迎えることになっています。どうか無事舞台が行われますよう、この状況が良くなることを祈るばかりです。


 

松本まちなかアートプロジェクト2021「 パルコ de 美術館」

今年の春から大規模な改修工事に入り、来年4月までの予定で閉鎖されている松本市美術館。美術館巡りが好きなFah Thaiに嬉しいニュースが飛び込んできたのは7月。松本パルコ6階に松本市美術館がプロデュースする8ヶ月間限定のミュージアムが出来たというニュースでした。展示されるのは信州ゆかりのアーティストの方々の作品で、来年2月までの予定。4期に分けられ、出品されているアーティストの作品が一部変わるので、何度も足を運びたい、ちょっと特別なミュージアムです。

visitmatsumoto.com

 

私も先月、早速行ってきました。場所は松本パルコの6階。入場料は大人500円。ちょうどこの頃は、PayPayで入場料を支払うと20%還元されるという嬉しいキャンペーン中でした。PayPayで支払って実質400円で入場できることに!

チケットを購入して、早速パルコde美術館の中へ。

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中は一部撮影禁止の展示もありましたが、ほぼ撮影が許可されていました。私も何枚か写真を撮らせて頂くことに。

こちら↓は松本市を拠点に活動されている彫刻家大曽根俊輔さんの作品。動物をモチーフにした乾漆彫刻の数々です。リアルでありながら、動物たちの佇まいになんとも言えない温かみや優しさを感じました。

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動物をモチーフにして乾漆彫刻を制作する松本市在住 大曽根俊輔さんの作品

松本出身の彫刻家飯沼英樹さんの作品↓ こちらの作品、何故かタイの有名人「オーポー(オパール)さん」を思い出しました。とても惹かれた作品です。

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現代に生きる女性達を表現した作品。華やかな美しさの中に強い眼差し、意志を感じられる女性達。とても魅力的な作品の数々でした。

草間彌生さんの作品「南瓜」↓ Yayoi Kusamaワールドにどっぷり浸かれる空間。「南瓜」は、キーホルダー持っているほど好きな作品です。

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入場者が増え始めたのでこれ以降は写真を撮るのを遠慮しましたが、絵画、写真、アート作品等などとても見応えのある展示ばかりでした。現在およびこれから展示されるアーティストの方々の名前は次の通りです↓

出品作家

 展示期間 A室 B室 C室 D室 E室 F室 G室 屋上
第1期 7月3日(土)~8月29日(日) 大曽根 俊輔 飯沼 英樹 草間 彌生 須藤 康花 佐藤 大史 中嶋 明希 千田 泰広
第2期 9月2日(木)~10月26日(火) 矢島 史織 千田 泰広
第3期 10月30日(土)~12月26日(日) 磯部 昭子 小林 努
第4期 2022年1月2日(日)~2月28日(月) 伊藤 三園 橋本 遥

引用元:松本まちなかアートプロジェクト2021 パルコde美術館 | 新まつもと物語

 

ゆっくりアートを楽しんだ後は特設のショップでお買い物。今回展示されているアーティストの作品関連の物から多彩なミュージアムグッズが売られていました。Fah Thaiが購入したのは、今回の展示作品とは関係ないのですが、好きな画家「グスタフ・クリムト」の作品のブロック・メモ。私がミュージアムショップに立ち寄ると必ずと言っていいほど買ってしまうのがメモ帳やブロックメモの類いです。

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クリムト「接吻」のメモブロックを購入

クリムトと言えば、最近ある映画を見ながら(というか、BGMにしている)夕食を作るのが習慣になっていて、作品名は「Woman in Gold」、邦題は「黄金のアデーレ名画の帰還」。2015年、渡辺謙さんがブロードウェイで主演されたミュージカル「王様と私」を観るためにニューヨークに向かう機内で観た映画でした。映画のエンドロールで題材となったクリムトの名画「Portrait of Adele Bloch-Bauer I」がニューヨークのノイエ・ギャラリーに展示されていると知り、都合をつけて急遽観に行きました。忘れられない出会いとなった、大好きな想い出の映画です。