新型コロナウィルス コミナティ(ファイザー社製)ワクチン接種 一回目&その副反応
先日、第一回目のワクチン接種を受けてきました。受けたのはファイザー社製のワクチン。希望したのは大規模な接種会場ではなく、医療機関での接種。ネットでの予約開始時間にオンライン、それでも希望の医療機関で空きがあったのは約1ヶ月先でした。前日に予約再確認のメールも届き、翌日駐車場スペースの心配もあったので、少し早めに到着。入り口にて検温・消毒をした後、受付となりました。係の方に接種券、自宅で記入済みの予診票、身分証明書を渡し、確認して頂いたき、順番を待つ間、渡されたワクチン接種に関する注意事項、接種後に起こりえる副反応に関する書類に目を通しました。その後ドクターによる問診、ワクチン接種という流れでした。受付からワクチン接種まで15分もかからず、接種後はロビーの椅子に座って様子見。その間、これから数日の間に現れるかも知れない症状や、万が一重い症状が出た場合の連絡先など、係員の方が丁寧に説明して下さいました。
一回目のワクチン接種(ファイザー)後、私に現れたのは接種部位の痛みでした。私の場合、接種当日の副反応は全くなしで、翌日になり目覚めるとようやく接種部位に痛みを感じました。この痛みは接種の翌々日の午前まで続きました。心配した発熱や頭痛などは、有り難い事に今回はみられませんでした。コミナティの場合、一回目より二回目の接種後に副反応が多く見られる傾向にあるということなので、2回目の接種後も油断せずに注意したいと思います。
最近は日本でも交差接種が実地される可能性についても報じられています。既に交差接種を導入している国の一つとしてタイも上げられていました。ある番組で取り上げられていたのはファイザーとアストラゼネカの交差接種について。海外の研究によると一回目ファイザー、二回目ファイザーの場合、他のどの組み合わせよりも高い抗体量を見込めるんだそうです。
ただ他の調査によると、ファイザー社製の場合二回目の接種後1~2週間で抗体量がピークに達し、その2ヶ月後には半分に減少してしまうとか。そうなると三回目、ブースター接種も必要となりそうですね。6月と7月には新型コロナ変異株「ミュー株」への感染が判明した方がいたことも報道されました。新たな心配もでてきた変異株「ミュー株」への対応、感染予防策、そしてワクチン接種。閉塞感が続く毎日ですが、心の希望の灯火を消さないよう、そして未来を想像することをやめずに歩んでいきたいです。