半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

タイから日本へ引っ越し 低料金で日本へ荷物を送る方法

タイ免許を日本の免許に切り替えるために勉強中のFah Thaiです。

今日は私がタイから日本へ荷物を送った方法についてです。帰国を決めてからどうやって引っ越し荷物を日本へ送るのが私にとってベストか考えてみました。引っ越し業者に依頼することも考えましたが、費用に含まれる内容を見ると私には必要ないサービスもあり、それらにかかる費用を抑えたいと思い、自分で梱包・発送する方法を選びました。その際に参考にさせて頂いたのがこちらのブログです↓

www.okopanthunderstorm.com

知りたかった内容ばかりでとても参考になりました。参考にさせて頂きながら自宅近くの郵便局で詳しく確認して「よし!この方法にしてみよう!」と決めました。

結果、やはり船便(Surface)選びました。日本に送る荷物は、帰国後すぐ必要な物ではなかったので、他の方法に比べても日本到着までに時間がかかる点は問題ありませんでした。かなり費用を抑えることが出来た点も良かったと思います。

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タイから海外へ物を郵送する方法/種類のリスト

私が利用したのは「Parcel Post」という、一箱の荷物の重さが30キロを超えないこと、追跡可能、紛失や破損した場合の補償額最高40SDR/箱(2018年のレートで1SDR=47.5729バーツ)が送料に含まれているというタイプでした。補償額はタイバーツで約1900バーツ(日本円で6500円くらい)です。ただし追加払いをすれば1000SDRまで補償額を上げることは可能のようです。荷物が届くまでにかかる時間は3ヶ月とありました。郵便局でもやはり3ヶ月かかると言われましたが、上記のブログの方によると一ヶ月ほどで届いたということだったので、その情報に期待して・・・。

荷物を詰める箱は郵便局で売られています。全部で6種類、大きさによって値段が異なります。他には梱包材のプチプチも一枚7バーツで購入することができました。

 

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郵便局売られている箱の種類

私が購入したのはサイズ的にも使いやすいと思った6番の箱です。小さな郵便局の場合希望の種類の箱があるとは限らないので聞いてみる必要がありますが、6番の箱は比較的需要があるようで私の近所の小さい郵便局でも売られていました。荷物は一箱30キロまで詰めることが出来ますが、運ぶときの事を考え重さは20キロほどになるように調整しました。

約25年間のバンコク生活で、思った以上に膨れあがった荷物・・断捨離にも手こずりましたが、その多くを友人や友人の友達、メイドさん等が買ってくれたのでとても助かりました。リサイクルショップや買い取りおばさん&おじさんにもお聞きしましたが、買い取ってもらえなかったり、希望より大分安い価格での買い取りとなってしまうのでやめておきました。どうしても売れなかった物で、日本に持ち帰りたくなかった物はメイドさんに処分して頂きました。荷造りを始めた頃は恐らく4~5箱で収まるだろうと思っていた荷物は、結局合計7箱に!それでも25年住んでいた人間としては少なくまとまったと思います。笑

荷物を梱包・準備する際に入れないよう特に気をつけた物は、

  • 液体・スプレー類
  • 食品
  • バッテリー類(モバイルバッテリー、リチウムバッテリー、乾電池など全て)
  • 新品の物
  • 貴重品
  • 偽造品

などでした。引越の業者さんに一度相談した際に頂いた資料を参考にさせて頂きました。こちらのサイト↓も参考になると思います。

All Question – Thailand Post


各箱に①~⑦の番号を書いておきました。日本で箱から物を取り出す場合、何をどの箱に入れておいたのか、すぐ分かるように大まかな内容をワードに記録をしておきました。箱の側面には大きく「別送品 Unaccompanied Baggage」と書いておきました。(参考にしたのはこちらの税関のサイトです↓)www.customs.go.jp

 

一番ネックになっていたのが、重たい荷物をどうやって郵便局まで運ぶか。郵便局で問い合わせてみると、自宅まで荷物を引き取りにきてくれるサービスがあるというではありませんか!!タイランド・ポストのコンタクト・センター1545に電話すれば、担当の方が自宅まで荷物を取りに来て下さいます!実際に利用しましたが、とても有り難いサービスでした。希望すれば箱も無料で頂けるそうですが、私が利用したサイズの箱より小さいサイズで、私が利用していたらおそらく10~11箱くらいの数になっていただろうと言われました。とにかく至れり尽くせり!

荷物を郵便局のトラックに載せた後は、私も車に乗せて頂き一緒に郵便局へ。向かったのは近所の小さな郵便局ではなく、私の住むエリアから集められた郵便物・荷物が集まる一番大きな郵便局です。もし現金払いでも良いのなら郵便局へ出向くことなくその場で手続きも出来るようでしたが、私は少し心配だったのとクレジットカードで支払いをしたかったので郵便局へ行きました。

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記入した送り状

郵便局では荷物の数と同数の送り状をひたすら記入します。ふぅぅう。手が痛くなりました~。笑 箱の中身は具体的に書くようにと言われたので大まかに内容を記入し、横にMoving package(引越荷物)とも書いておきました。価格(Value)は局員さんのアドバイスに従い、2~3000バーツと書いておきました。

荷物が宅配出来ない場合はどうするかの選択は①破棄する②送り返す③別の住所に届ける・・の3種類がありました。これは何か問題があり通関できず日本に上陸出来ない場合などのケースだと思ったので、バンコクの友人宛に送り返してもらうよう、了解を得て友人の名前・住所を記入しました。この場合は受取人が料金を払うようになります。郵便局での手続きを終え、各送り状の控えとレシートを頂きました。レシートにはそれぞれの荷物の追跡番号が書かれていて、こちらのサイトで確認することができます↓

タイの郵便局から送った荷物を追跡できるサイト:Track And Trace : EMS : Thailand Post

 

さて、日本に帰国した際、税関で携帯品・別送品申告書を2部提出しました。手続き後1部返却されるので、荷物が無事とどくまで大切に保管しておきます。返却された申告書一部と共に「別送品申告をされた皆様へ」という案内を頂き、その中には

別送品が日本に到着すると、「外国から到着した郵便物の通関手続のお知らせ」という葉書が郵送されますので、保管中の別送品申告書を、その葉書を差し出した税関外郵出張所に提出して下さい。

とありましたが、葉書が届くことはなく無事荷物が日本の自宅に届きました~。実は3月12日に6箱送り出したあとで、どうしてもスーツケースに入りきらない荷物が出てしまい、5日後にもう一箱分送りました。3月12日に送った分は4月11日に、3月17日に送った分は今日届いたので、どちらもほぼ一ヶ月で届いたことになります。素晴らしい!時々、荷物は今どの辺なのかなぁ~と気になり追跡もしていました。追跡によると日本に到着した翌日には自宅に届いたようです。

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送った荷物の追跡情報

届けられた荷物は全く問題ありませんでした。参考にさせていただいたブログの方も仰っていましたが、少し穴が開いたような箱が2~3箱あったくらいです。


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中の荷物は全く問題ありませんでした。今回お皿やグラスなども箱に詰めて送りましたが、しっかり梱包したので割れることはありませんでした。郵便局で荷物を送る際、中に割れ物はありますかと質問されて「はい」と答えると、局員の方は顔を曇らせていらっしゃいましたが、「大丈夫です。しっかり梱包しました。壊れてもいいんです」というとそれ以上は何も仰いませんでした。

私が今回タイから送った各荷物の重さと料金は次の通りでした。

① 10.98キロ 1750バーツ+15バーツ(プラスチックのロープ代)

② 20.35キロ 2850バーツ+15バーツ(プラスチックのロープ代)

③ 21.65キロ 2960バーツ+15バーツ(プラスチックのロープ代)

④ 23.03キロ 3180バーツ+15バーツ(プラスチックのロープ代)

⑤ 18.39キロ 2630バーツ+15バーツ(プラスチックのロープ代)

⑥ 14.91キロ 2190バーツ+15バーツ(プラスチックのロープ代)

⑦ 18.75キロ 2630バーツ+15バーツ(プラスチックのロープ代)
 
上の写真のように、赤いプラスチックのロープでしっかりと箱の周りを巻いてもらった代金も含めて合計18295バーツ(約65000円)でした。荷物も期待通り1か月で無事届いたし、料金も引っ越し業者にお願いする3分の1以下に抑えられました。

これからタイから日本へ安く荷物を送りたいという方の参考になれば嬉しいです。

タイで失業手当を受給した体験談

タイで雇用されると外国人でも社会保険への加入と保険料の支払いが義務づけられています。毎月お給料から天引きされていた保険料(通常は750バーツ)の内訳は健康保険、雇用(失業)保険、老齢年金に分けられます。

昨年、長年勤務していたタイの某企業を退職し、失業保険の申請&受給をしたのでそのことについて記録に残そうと思います。昨年4月タイ労働省より新型コロナウィルス拡大の影響による休業・休職に伴う失業手当、また休業・休職の為の給付の対象にならない解雇・自主退職・有期雇用契約期間満了に伴う退職者への失業手当に関して発表がありました。

失業保険を受給できる条件は、退職前の過去15ヶ月の間に6ヶ月以上の保険料を納めていることです。また会社の都合による解雇と自主退職では受給額も異なります。

  1. 会社都合による解雇(被雇用者に非がない場合):給与(上限15000バーツ)の70%を200日分受給できる。(以前は給与の50%を180日分)
  2. 自主退職・有期雇用契約期間満了:給与(上限15000バーツ)の45%を90日分受給できる。(以前は給与の30%を90日分)

どんなに給与が多くても上限が15000バーツと決められている点は、辛いところですが、保険料を納めてきた者の権利なので申請しないという選択はありません。ただし、上記の条件で失業手当を受給出来る期間は202年3月1日~2022年2月28日までとあります。これは新型コロナウィルスが影響を及ぼすであろう期間の処置のようなので、それ以降は以前と同じ条件になるのではないでしょうか。

今回参考にさせて頂いたウェブサイトはこちらです↓

引用元:タイにおける失業手当受給について | One Asia Lawyers

 

私が退社してから失業手当の申請・受給の為に実際に行った内容を記したいと思います。準備した書類は次の通りでした。

  • 申請用紙 (労働局の失業手当申請カウンターで頂きました)
  • パスポート原本とコピー
  • ワークパーミットのコピー(私の場合、デジタル・ワークパーミットがキャンセルされた後に失業手当の申請をしなければなりませんでしたが、事前に用意しておいたコピーのみで大丈夫でした)
  • 社会保険カードのコピー(デジタル化でここ数年社会保険カードを会社からもらっていなかったため、まだ手元にあった数年前の社会保険カードの原本とコピーを持参しました。友人は社会保険番号(Social  Security Number)を口頭で伝えただけですが、大丈夫でした)
  • 振込先銀行口座通帳の原本とコピー

失業手当受給の申請は退社後30日以内に済ませる必要がありますが、勤務先から労働局への連絡処理があるため退職後1週間ほど待って申請するようにと人事部から言われました。支給されていた制服などを返却する為、退社10日後に会社を訪れる予定があったので、その帰りにすぐ近くにある労働局(ハローワーク)で申請することにしました。

向かったのはVibhavadi Rangsit通りにあるPongsupee Building2階にある労働局の事務所です。

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Pongsupee Buidlingの2階に労働局の事務所があります。

 

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2階にある労働局事務所の入り口

入り口を入ってすぐ左に失業手当申請のカウンターがあります。係員の方に失業手当申請の手続きに来たことを告げ、持参した書類を提出し、申請用紙に記入しました。

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失業手当申請のカウンター

手続きが終わると月一で6回(私たちの場合は途中でもう一回加えられて全7回になりました。コロナの影響による退職だからだと思われます)にわたる出頭日が書かれた用紙を渡されるので、次回から出頭日には必ずこちらの用紙とパスポートを持参します。パスポートを持参すれば係員の方が顔写真のページと最新のビザのページをコピーして下さるのでそれに署名をします。私は時間短縮のため、自宅で用意したコピーに署名をして毎回持参していました。加えて本来であれば被保険者が記入すべき書類がありましたが、毎回係員の方が代わりに記入して下さり私は署名をするだけでした。

私は8月10日に申請をし、第1回目の出頭日は一か月後の9月9日でした。出頭は指定された日の前後7日以内であれば問題ないということで、指定日が土日になった場合は前後の平日、旅行などでバンコクにいない場合は指定日の前後7日以内に出頭出来るようにしました。

ちなみにタイ人と外国人の失業手当申請の大きな違いは、タイ人であればアプリで申請も出頭レポートもできてしまう点です。残念ながら外国人の場合はアプリでの申請も出頭レポートもできないということで、毎回労働局に出向くことになりました。

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タイ人の友人達が失業手当申請・出頭レポートに使用したSocial Securityアプリ

実際に私が労働局に出頭した日、(指定されていた出頭日)、手当が振り込まれた日、金額は次の通りでした。

  • 1回目:9月9日(指定日9月9日)→ 振り込み&金額:9月28日 12350バーツ
  • 2回目:10月14日(指定日10月9日)→ 振り込み&金額:10月26日 10850バーツ
  • 3回目:11月10日(指定日11月8日)→ 振り込み&金額:11月19日 10850バーツ
  • 4回目:12月8日(指定日12月8日)→ 振り込み&金額:12月23日 10500バーツ
  • 5回目:1月7日(指定日1月7日)→ 振り込み&金額:1月19日 10500バーツ
  • 6回目:2月8日(指定日2月6日)→ 振り込み&金額:2月17日 11200バーツ
  • 7回目:3月11日(指定日3月8日)→ 振り込み&金額:3月12日 5250バーツ

他の方のブログにも書かれていたように、やはり振り込まれる手当は毎回同額ではありませんでした。同日に出頭した友人であっても振り込まれる金額が異なる事もありました。どういった基準で、計算方法になっているのか、正確には分からず本当に不思議でした。笑 タイ人の友人曰く各回の振込額はそれぞれ違っても最終的な合計金額は同じくらいになるはずだと・・・なかなかのアバウトさです。笑 また出頭してから手当が振り込まれるまでの期間もまちまちで、7回目以外は1週間から2週間ほどかかりました。2週間を過ぎても振り込みがない場合は、出頭日が書かれた用紙にある問い合わせの番号に電話すると親切に調べてくださいます。(なかなか電話に出てくれないのでは・・と思っていたので、失礼ですがビックリしました!)私の場合、第1回目の振り込みがなかなかされなかったので問い合わせをすると、なんと元勤務先から退職したという連絡が来ていないということでした。元勤務先にその旨を伝えて労働局に連絡をしてもらい、数日後には無事振り込みがありました。

私達の場合、一応会社都合による解雇に当てはまったので、計算方法は次の通りになるとタイ友が教えてくれました。

  • 15000バーツx70%÷30日=350バーツ/日
  • 350バーツx200日分=合計70000バーツ

・・・という予想だったので、私の実際の合計金額71500バーツは妥当なのかなと思いました。

タイで就職してタイで退職して失業手当を受給・・等など、タイでは様々な経験をさせてもらったと思います。先のことにはなりますが、老齢年金の申請も忘れず行いたいと思います。笑

私はタイの企業で周りに日本人の同僚がいない環境の中、約10年ほど働いてきたので、常にアンテナをはり様々な情報を自ら入手して交渉する事の大切さを感じてきました。日本で新しい生活を始め、とても守られた環境に身を置かせてもらっている気持ちですが、色んな情報を受け入れる姿勢や行動に移す姿勢は変わらず持っていたいと思います。

新生活スタート!銀行口座開設と故郷散策♪

先週で自主隔離を無事終えたFah Thaiです。日本帰国の際に必要だったアプリやメールによる位置情報提供や体調に関する質問からも解放されて、晴れて自由の身になりました。笑 

数日後、まずはご近所さんにご挨拶に。帰ってきました~アピールをしてきました。笑本格的に日本での生活をスタートさせるための手続きを徐々に始めています。住民登録、マイナンバーカードの申請、国民健康保険への加入、銀行口座開設や携帯電話の契約等など。

約25年ぶりに住む日本で感じたカルチャーショックの一つが銀行の手数料です。銀行によって条件は異なると思いますが、手数料がかからないよう出入金や振り込みをしようと考えると、利用するATMも時間も選ばなければならないし、回数も考えなければならない点です。今回私が開設したのはネット銀行の口座。手数料がかからないように利用するには条件もあり、金利や自分が利用しやすい条件・環境も含めて総合的にどの銀行にするか決めました。タイでは、銀行の便利さはどの銀行もさほど変わりがなかったので、銀行選びでこれほど考えることは無かったように思います。タイでキャッシュカードを使う場合、銀行に関係なくどのATMを何回利用しても、24時間手数料は無料(地方のATMで引き出す場合は手数料がかかる)でした。タイでは実店舗がある銀行もネットバンキングが充実していて、振り込み、支払い、引き出しなど手数料無しでなんでも出来るといった感じでした。デパート内にに休日も営業する銀行の実店舗があったり、駅や通りなど至る所にATMが設置されていたタイは本当に便利だったなぁと、改めて思います。

こうしてブログを書いている今も、開設した銀行口座のキャッシュカードがなかなか届かずストレスを感じているFah Thaiです。早く慣れるようにしないと!

久しぶりに故郷の街をブラブラしてみました。残念ながら私の隔離中に桜は満開を迎えてしまっていたので、見ることができたのは散り始めた桜・・。それでも懐かしい故郷の春を感じられてとても嬉しい気持ちになりました。今年桜の開花はかなり早かったようですが、満開を迎えた後はかなり寒い日が続き、4月なのに最低気温0度なんて日もありました。

早朝に訪れた松本城。澄んだ青空、背後に見える美しい日本アルプス、そして松本城の景色は「うわぁ~」と声を上げてしまう美しさです。私のほかにも実際に「うぁ~」と声に出して写真に収めている方々が何人もいらっしゃいました。笑 そのお気持ち一緒です!

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国宝松本城と背後に見える日本アルプス

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角度を変えて。ずっと見ていられる美しい松本城

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散った花びらも美しい桜
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澄んだ空気の先に見える日本アルプス。松本城太鼓門(右)

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とても印象的だった空と太鼓門

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かなり花びらが散ったお城近くの桜並木

映画鑑賞後、立ち寄った松本市立美術館。大規模改修工事のため、この4月から約一年間の休館に入ったばかりでした。

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改修工事の為、来年4月末まで休館中の松本市美術館

帰国の際、興味がある展示があれば必ず行っていた美術館。約一年も利用できないのは少し寂しいですが、リニューアル後を楽しみに待っていたいと思います。

松本駅へ向かう前に深志神社へ。まつもと市民芸術館の脇の道を入った奥に深志神社があります。

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深志神社正面鳥居

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深志神社境内図(深志神社ウェブサイトより)

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拝殿

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神楽殿

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境内にて

参拝後、社務所で御朱印を頂きました。社務所前と神楽殿には御朱印やお守りを置いて撮影ができる台も用意されていました。せっかくなので撮影させていただくことに。

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置台をお借りして撮影した深志神社の御朱印

境内のどちらでも使用可能と書かれていたので、菅原道真公の御像と共に。

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天神さま 菅原道真公と御朱印

使用後は忘れずに元の場所に戻します。

深志神社はたくさんある神社仏閣の中でも私にとってなぜかとても心が休まる場所です。久しぶりに色んな場所をめぐり、故郷に帰ってきたと実感できた一日でした。

 

大好きな大空へ 日本に帰国した日

約1年振りでした。日本への帰国は昨年のお正月以来でした。仕事だったり、旅行だったり、2019年までは国を超えての往来が日常的であった私にとって、当たり前のことが当たり前では無くなった2020年。私の人生も大きく変化しました。

昨年あるインスタライブで小栗旬くんが言っていた言葉がとても印象に残っています。

本当は変わりたいのに変われなかった人達が大きく変われるチャンスが今来ているのかもしれないなと思うんだよね・・・・・皆が一生懸命模索していたりすることは、改めて新しいチャレンジになるのかなとは思っています。

私もその一人でした。予定より少し早まりましたが、2020年に様々なことが起き、色んな事を考えるキッカケを頂き、背中を押された気がしました。「時間を無駄にするな」と。そして帰国を決め、昨年仕事を早期退職をしました。

 

約25年振りに日本に本帰国した日は三浦春馬くんの月命日でした。この日を選んだのは偶然でしたが、慌ただしく準備をする中春馬くんの月命日と気がついた時は、なんとも言えない気持ちになりました。春馬くんの月命日に私にとっても思い入れのある空港から旅立てたこと、春馬くんのいる空に近づけたこと、日本に25年振りに帰国した日になったこと等、忘れられない日となりました。

今回お世話になったのはJALさん。前々回の帰国の際に利用して以来で、約1年4ヶ月ぶりでした。チェックインを終え、税関での申告も終わり出国審査場へ。予想通り出国審査場に人影はほとんど見られず、2組のみ。イミグレーションの職員の方が暇そうにおしゃべりしていました。笑 以前のような、あふれんばかりの旅行客がいた光景とは180度違うものでした。

意外でしたが、ハイブランドのお店の数多くは営業されていました。化粧品やお酒類のお店はコンコースD周辺のお店のみ開いていました。手荷物が多かったので迷った挙げ句、やはり、やはり買ってしまったのがアイラ・オリジン↓

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ジョニ黒「アイラ・オリジン」

fahthai.hatenablog.com

そういえばアイラ・オリジンはまだ免税店だけの販売だと思っていましたが、バンコクのスーパー「FOODLAND」には1800バーツほどで売られていました。因みに今回スワンナプーム空港の免税店で買ったアイラは1300バーツ(1リットルサイズ)で一年前より少し価格が下がっていました。日本到着後、約1年ぶりにアイラ・オリジンを飲みましたが、あの感動が再び蘇りました。いや~本当に美味しいウィスキーです。

因みに次に飲んでみたいウイスキーはアイラモルトの王と呼ばれている「ラフロイグ」かなり強烈な個性を持ったウィスキーらしいので、自分がどう感じるのかとても楽しみです。

 

アイラ・オリジンを買ってJALさんのラウンジへ向かう途中、少しの期待と共にオマーン航空のラウンジへ行ってみましたが、やはり閉鎖中でした・・残念!プライオリティパスのサイトには相変わらず24時間オープンと掲載されていたんですが・・。旅行の際は必ずと言っていいほど利用していたオマーン航空のラウンジ。プライオリティ・パスで利用出来るスワンナプーム空港のラウンジの中で最強でした!

fahthai.hatenablog.com

 そういえば、昨日、プライオリティ・パスで羽田・成田空港国際線のANAの一部のラウンジが使用出来るようになると発表がありました。これまで羽田空港にはプライオリティ・パスで利用出来るラウンジがなかったので、保持者には嬉しい情報ですね!

 

JALさんのラウンジも利用者は数人程度でした。実際搭乗してみると同じキャビンに4組ほどいらっしゃっただけだったのでなるほど少ないわけです。大人気のカレーにも惹かれましたが、この日は牛丼を頂きました。生卵もあれば更に美味しかったかな~。

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目の前に広がる、飛行機の動きがないエプロンをボーッと眺めながら約1時間ほどゆっくりさせて頂きました。日本に着いてから必要な書類やアプリももう一度チェック。

搭乗時間が近づいたのでゲートへ移動。ゲートに着くとすぐ搭乗開始のアナウンスがありました。

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搭乗するといつものように客室乗務員の方の「お帰りなさいませ」というお声が。日本に向かう日本の航空会社の機内に足を踏み入れた時の「お帰りなさいませ」は、日本人としてぐっとくる言葉ではないでしょうか。日本に帰えるんだぁと、実感出来る言葉。言葉のパワーを感じます。

昔、福岡空港に帰国した際に、入国審査のカウンターで「お帰りなさい」と言っていただいた時も凄く嬉しかったのを思い出しました。それまで入国審査のカウンター職員の方に「お帰りなさい」と言って頂いた事はなかったのでとても印象に残っています。

シートに座ってホッ。前日、最後の最後までドタバタ状態だったので寝る時間もあまりなく、間に合った~的な安堵感をここでようやく感じることが出来ました。笑 離陸時もこれだけ深い繋がりを持ったタイという国なので、また帰って来るという感覚で淋しさは全くありませんでした。数年後先、きっとこの時の事を懐かしく想い出すのだと思います。

さて、国際線を利用したのは1年以上も前ということで、コロナ禍の機内サービスがどのように変化しているかとても興味がありました。

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おつまみのお供に選んだのは日本のワイン

ワインリストから選ばせていただいたのは日本のワイン。シャトー・メルシャンの「萌黄」です。5年ほど前に北海道で美味しい日本のワインに出会ってから日本やタイのワインに興味を抱くようになり、ワイナリー巡りをして美味しいワインを見つけるのがとても楽しみになりました。今回、帰国便で出会った「萌黄」もとても想い出深いものとなると思います。ドライで軽やかな萌黄はアペリティフ・ワインとしても、お料理とのペアリングとしても良いワインと感じました。

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Château Mercian 萌黄

後で調べてみると長野県産と福島県産のシャルドネ品種を主体に作られているワインということで、信州出身のFah Thaiは更に嬉しくなりました。そしてグラスの底に浮かぶ鶴のマークの変わらない粋な演出が好きです。

今回は珍しく洋食を頂きました。メインのお肉に惹かれたからです。笑

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生ハム、ラタトゥイユ等の前菜

お料理全てがカバー付きや、包まれたままサーヴされました。コロナ禍で安心感も頂きました。どれも美味しかった前菜ですが、その中の一品プラータチーズ ペストソースがとくに絶品でした。

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メインのテンダーロインと和食用の御飯

通常は和食と一緒に出される白米ですが、乗務員の方が勧めてくださったのでありがたく頂きました。楽しみにしていたお肉は・・・普通・・でした。機内食のお肉に期待してはいけないのかも知れませんが・・。

過去に機内食でとても美味しいと思えたお肉料理がありました。シンガポール航空の「Book the Cook」で予約したお料理で、日本人シェフの方が監修されたものでした。その時はそれほど関心を持たず、有名なお店の料理人の方なんだろうと思っていましたが、今年初回のアナザーストーリーズで取り上げられた和食のユネスコ無形文化遺産登録に尽力された京都の和食料亭「菊乃井」の三代目ご主人村田吉弘氏でした。その時のお料理がこちら↓です。本当に素晴しかったです。

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「菊乃井」のご主人村田吉弘氏が監修したお料理

話は戻ります。客室乗務員の方がすすめてくださったペリエとまだまだ萌黄を満喫中↓

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萌黄にハマってしまいずーっと萌黄・・・

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デザートはなめらかで美味しかったトマト・パンナコッタを頂きました。

パンナコッタの上に添えられたトマト・ピューレが良いアクセントに。お腹がいっぱいだったので、少し味を見る程度と思いつつ完食してしまいました。とても美味しく頂きました。

久しぶりの空の旅はやはり懐かしく心地よい空間でした。久しぶり過ぎて途中まで映画を見るのを忘れていたのは自分でもびっくり。外を覗けば青空、少し春馬くんの空にも近づけたそんな晴れやかな気分の日本帰国でした。

 

バンコクでの新型コロナウィルス 検査証明書取得について

今日の成田は朝からとってもいいお天気です。桜の開花も大分すすむのではないでしょうか。こんなに良い気候だとお散歩したくなってしまいますね。

さて現在、日本に帰国する場合、出国前72時間以内に取得した新型コロナウィルスの検査証明書を入国する空港検疫所で提示することが求められています。出国前72時間以内というのは、検体採取から搭乗予定の飛行機便の出国時刻までの時間を指します。さらに、2021年3月19日からこの検査証明書が提示できない場合は日本上陸を認められなくなりました。

また昨日の某情報番組では、現在「変異株流行国・地域」からの入国者に対してのみ行われている入国後3日目のPCR検査を全入国者対象に変更する考えを田村厚労省が日曜日に出演した番組で示したとありました。

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日本に帰国される方は厚労省のウェブサイトを度々確認された方が良さそうですね。

www.mhlw.go.jp

今日は私がバンコクで受けたPCR検査についてシェアしたいと思います。帰国の約2ヶ月前から何処でPCR検査を受けようかと色々調べていました。多くの日本人の方が受けられているのは日本人対応が充実しているバンコク病院、サミティウェート病院等だと思いますが、私はたまたまネット上で見つけた情報を元にマヒドン大学の医学部に問い合わせをしてみました。その時に紹介していただいたのが同大学の熱帯医学病院内の「Thai Travel Clinic」で受けられるPCR検査でした。電話で問い合わせをし、教えていただいたウェブサイトを見てここにしようと即決しました。電話でもウェブサイト上でも説明が丁寧で、好感が持て信頼できると思った点、自宅からも近く費用も他と比べて幾分リーズナブルな点も決め手となりました。

 

 

搭乗予定便が遅延する可能性に備えて、帰国の前日に検査証明書が頂けるよう、検査は帰国の2日前に受けられるよう予約しました。(検査結果は翌日には判明するということでした)

当日持参したのは次の2点。

①パスポート

②所定の検査証明書のフォーマットをプリントアウトしたもの(厚労省のウェブサイトからプリントアウトしました。事前に所定のフォーマットでの検査証明書発行に対応していただけることを確認していました。)

 

スカイトレインのVictory Monument駅からは歩いて約10分弱のマヒドン大学熱帯医学病院へ向かいます。

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戦勝記念塔から歩いて数分のマヒドン大学

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大学の正面に置かれているマヒドン国王の像

戦勝記念塔方面からラーチャウィティ通りをまっすぐ進んで大学の建物の正面を過ぎると「Hospital For Tropical Diseases」の看板があります。

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この看板のある場所を左に曲がると前方に濃いグレーの背の高いビルが見えます。このビルの3階に「Thai Travel Clinic」があります。

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新型コロナウィルス検査が受けられるマヒドン大学熱帯医学病院

入り口で体温チェックを受けて3階にある「Thai Travel Clinic」へ。

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3階の外来入り口を入って右奥に「Thai Trave Clinic」があります。

「Thai Trave Clinic」のカウンターではCOVID19検査を受けに来たことを伝えて、パスポートと検査証明書用に使用していただくフォーマットを提示しました。すると2枚ほどの質問票を渡されるので記入します。内容は、個人情報、過去6ヶ月の旅行歴、薬・ワクチンアレルギーの有無、検査に関する質問等々でした。記入後は用紙を看護婦さんに渡し、血圧測定器で血圧を測ります。測った血圧の記録を看護婦さんに渡したら名前が呼ばれるまで暫く待ちます。名前が呼ばれたらドクターと面談、簡単な質問に答えました。内容は、何処の国へ行くのか、搭乗日・時刻はいつか、どれくらいタイに滞在していたのか等でした。終わったら看護婦さんに書類を渡してまた受取り、会計で3000バーツを支払います。(クレジットカードも使用可)書類を再び看護婦さんに渡し、検体採取に呼ばれるのを待ちます。検体採取は一日に9時、11時、14時からの3回のみなので、例えドクターとの面談が8時15分に終わっても9時まで待つようになります。私は8時30分~45分の枠を予約しておいたのでちょうど良いタイミングで時間のロスがなく助かりました。

8時50分頃、PCR検査を受ける全員の名前が呼ばれ(10名ほどでした)同じ階の奥のエリアへ移動しました。外国人は私を含めて3名、あとはタイ人の方々でした。タイ人の女性の方と少しおしゃべりしましたが、彼女は手術を受けるためにPCR検査が必要なので受けるということでした。9時前には一人ずつ順番に呼ばれ検体採取となりました。一人につき1分もかからず、方法は鼻咽頭ぬぐい液採取によるものでした。私より早く終わった先ほどの女性に「どうだった?痛かった?」と聞くと、「全然。くすぐったいだけよ」との答え・・・に油断してしまいました・・私は結構痛かったです。涙

以上で終了。検査証明書は翌日の10時頃に同場所で受け取ることができました。希望すれば簡単なレポート(検査結果)を検査の当日の夜にメールで送って頂く事も可能でした。私は20時半頃検査結果のメールを受け取りました。

 

COVID19検査についての詳細が掲載された、予約も可能な「Thai Travel Clinic」のウェブサイトです↓ 

www.thaitravelclinic.com

 

 






 

大人気カフェ B-Story cafeで久しぶりのランチ

先日、自宅に寄ってくれた友人達と久しぶりにB-Story Cafeにランチに行きました。以前ブログにも書いたことがあるラーチャテーウィー駅のすぐ近くにあるとても可愛らしい大人気のカフェです。

コロナの影響でイートイン出来ない期間があったので店内で食事をするのは本当に久しぶりでしたが、つい先日も友人の誕生日のお祝いにケーキを買ったばかりのお気に入りのお店です↓

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B-Story Cafeで買ったお誕生日のお祝い用ケーキ

B Story Cafeのケーキはチーズ・ケーキ系が多く、ワインにもよく合います。ケーキを数種類買うとこんな風にデコレーションもして下さいますし、持ち運べるように保冷剤もつけて下さいます。少しショックだったのは、大好きだった抹茶チーズケーキを販売しなくなっていたこと。私の人生で1、2を争うくらいの衝撃の美味しさだったので本当に本当に残念です。また復活してくれるといいのですが・・・。

 

話はランチにもどります。この日オーダーした中で一番の大ヒットだったのはナムプリックと野菜のセット。アフターヌーン・ティーのように華やかに運ばれてきました↓

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3種類選べたナムプリックと野菜のセット

ナムプリックと野菜のセットは見た目だけでなく、お味もゴージャスでした。上段にはカイケムやプラートゥも・・どれもとても美味しかったです。こうして写真をみていると、もう既にタイ料理が恋しい!でも、またすぐ食べれそうな感覚なのは、まだ帰国した実感があまり無いからかもしれません。

そのほかオーダーした料理は・・・

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久しぶりにトムカーガイ。B Story Cafeはトムカーガイも美味しい!
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とても大きかったカラマリ。付け合わせのワサビマヨネーズが絶品。

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デザートにアール・グレイ・ティーとケーキもオーダー

紅茶はちょっと南部鉄器を思わせるような急須でサーヴされてオシャレでした。オレンジのケーキは先日から気になっていたキャロット・チーズケーキ。シナモンが良くきいていて想像より重めのケーキでした。もう一つはブルーベリー・タルトだったと思います。程よく酸っぱくてタルトの部分は少しソルティーでした。やはり私はあの抹茶チーズケーキが忘れられません!!

 

週末ということもあってか、相変わらず大人気で満席だったB Story Cafe。初めてだと言う友人達もとても気に入ってくれました。バンコクのお気に入りのカフェです。