半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

3年ぶりの開催!松本市四賀福寿草まつりに行ってきました。

昨日は朝から雪が降り続いていた松本市。久しぶりの降雪にワクワクしました。午後2時頃に一旦止んで雨に。そして今日はうってかわっていいお天気です。春らしい陽気にまた戻ってくれそうです。

温かい日差しが降り注ぐ日が続いた先週、松本市の四賀地区で開催されている福寿草まつりに行ってきました。長野県最大級の約50万株の福寿草群生地で、わざわざこの時期に信州旅行を計画して見に来るかたもいらっしゃるとか。感染症の影響で、今年は3年ぶりの開催となったようです。福寿草は冬の終わり頃に咲き始め、春を告げてくれるなんとも素朴で可愛らしい花です。

新年の季語となっているフクジュソウは早春に黄金色の花を咲かせることから、一番に春を告げるという意味で「福告ぐ草(フクツグソウ)」という名前が江戸時代に使われました。その後、ゴロが悪いことから、おめでたい「寿」と差し替えられ「福寿草」となったものです。この「寿」は、開花期が長いことから長寿の意味もあり定着したといわれています。また、旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、「元日草(ガンジツソウ)」や「朔日草(ツイタチソウ)」という別名もあります

引用元:フクジュソウ | 日本薬学会 (pharm.or.jp)

福寿草群生前前にある看板

福寿草群生地には歩いて福寿草を楽しめるように、ロープが張られ、ウッドチップがまかれた遊歩道がありました。この日は天気が良く温かい日だったので、黄色くつややかな福寿草の花びらが大きく開いていて見応えがありました。

時にはつややかで黄金色に見える福寿草の花
福寿草群生地内の遊歩道

素敵な景色が広がる福寿草群生地

福寿草群生地から眺める里山の風景も素敵でした。

ボーッと眺めていたくなる里山の風景

四賀福寿草まつりは3月26日まで開催予定です。福寿草は太陽に向かって花びらを開く花。陽射しが降り注ぐ温かい日に出かけたいですね。こちらのHPで福寿草の開花の様子が数日毎にアップされていたので、参考にさせていただきました↓
福寿草の里 旅物語 (fukujyusou-shiga.net)

四賀福寿草まつり

会場内にはフード・トラックが2台ほどあったので、福寿草を楽しんだ後は大自然の中で一息つくのもいいですね~。福寿草祭り終了まであと一週間です。春を感じに出かけてみませんか。