半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

還付金受け取りました!カシコン銀行 2万バーツ以下利息 免税措置も可!

またもや前回の投稿から時間が経ってしまいました。それでもたくさんの方々にブログを読んで頂きありがとうございます。

先週の金曜日、税務署から待ちに待った還付金通知書が届きました↓

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今年は確定申告をしたのが1月初旬だったので、手元に届くまで5週間ちょっとかかりました。(因みに昨年は2週間という速さでした)元同僚からも「今年は時間がかかるようだ」と噂を聞いていて、引っ越しまでに還付金を受け取りたかったFah Thaiは先週月曜日に税務署に問い合わせをしてみました。すると13日に郵送済みという返事を頂けたので、先週はメイドさんに「私に手紙届いていませんでしたか~?」と毎日聞いていました。笑 とにかく無事届いて良かったのですが、国内、しかもバンコクからの発送で7日もかかるのはタイならではのスピードですね。(そういえば郵送での90日レポートの時も7日かかっていたなぁと想い出しました)

翌日「E-Moneyカード」、還付金通知書、パスポートも持ってクルンタイ銀行へ行きました。還付金額を「E-Moneyカード」に入金してもらい、ATMからお金を引き出すことになります。

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ここで一つ。ATMでは100バーツ以下の単位は引き出すことが出来ません。例えば還付金額が23180バーツだった場合、そのままだと80バーツは引き出せませんが、20バーツを追加して入金してもらえば23200バーツとなり無駄なく引き出すことが出来ます。私はタイでの確定申告は今回が最後になる予定だったので、もう使用することはないな~と思い、無駄なく引き出せるようにしました。

 

そしてもう一件。先週、日本人窓口があるというカシコン銀行のスクンビット33支店で気になっていた2万バーツ以下の利息所得免税措置について聞いてきました。

fahthai.hatenablog.com

結果は・・免税措置をして頂けました~嬉しい!という気持ち同時に、外国人は免税対象外と言ったあの支店の対応はどうなんだろうと思ってしまいますが・・。

Fah Thaiがスクンビット33支店を訪れた日は日本人窓口の方はいらっしゃいませんでしたが、マネージャーの方が対応して下さいました。内容を話すとすぐ理解して下さり、その後免税措置の対応をよくしているという行員の方に詳しく説明して頂けました。ただ銀行のシステム上の私の口座名に問題があり、口座を開設した支店に行き、そこで口座名(システム上のみ)の訂正をしないと免税措置が出来ないということだったので、該当する支店へ。ここでは口座名の訂正はすぐしてもらえましたが、免税措置については少し時間がかかりました。(待っている間は、また出来ないと言われるんじゃないか、またスクンビット33支店に行くことになるんじゃないか・・・とドキドキ)

とにかく無事免税措置をして頂けたので、めでたし、めでたし。

 

スクンビット33支店で対応して下さった行員さんの説明によると、タイ人の場合はIDナンバー(日本でいうマイナンバー)とTAX IDナンバーが同じなので、預金口座の利息が2万バーツ以下の場合は自動的に免税措置になるが、外国人の場合はパスポート番号とTAX IDナンバーが異なるため、TAX IDを銀行に提示して頂いて初めて免税措置が可能になると言うことでした。