半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

ステイケーション@マリオット・マーキス・クイーンズパーク 食事番外編 ジャパニーズダイニングバー「ふれんず」& 朝食@Bei Otto

今回は、マリオット・マーキス・クイーンズパークでのステイケーション中に訪れたレストランについてです。こちらのマリオット・ホテルはスクンビット通りソイ22にあります。Fah Thaiにとっては、自宅から電車と徒歩で30分くらいはかかる場所で、普段はなかなか足を運ぶことが少ないエリアです。せっかく徒歩圏内に滞在できたので、久しぶりに大好きなお店にお邪魔することにしました。

一軒目はソイ39にお店を構えるジャパニーズ・ダイニングバー「ふれんず」さんです。

 

このバンコクでお着物をお召しになる気さくなママがいらっしゃる、とても素敵なお店です。お店の方々の細やかな心配りも、男女関係なく一人ぶらっと立ち寄り飲みたくなるそんな居心地の良さを演出して下さっています。

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アサヒビールを飲みながら「何にしようかな~」

この日は途中参加の友人を待ちながら、ビールと大好きな鰺のフライやネギ焼きを頂きました。味のしみ込んだおでんもとても美味しかったです。たまたまお隣のカウンター席にお座りだったご夫婦が、友人の知り合いだったという偶然の再会もありました。最近日本からタイにお戻りになりASQを終えられたばかりというご夫婦のお話も大変興味深く、とても楽しい一時となりました。「ふれんず」ではカウンターで隣同士になった方々とお話ができてしまうそんな素敵なお店なのです。


そしてこの日はずーっと食べてみたかったママのお手製のカレーライスを頂く事が出来ました。とても濃厚で深い味わいのカレー!とても美味しかったです。

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毎月第2金曜日はママのお手製のカレーライスがサービスされるそうです!通常でも、あればミニカレーが100バーツで提供されるそうなので、ふれんずにいらっしゃる方は是非お試しあれの一品です。

 

久しぶりに「ふれんず」で心もお腹も満たされた翌日は、以前パンを買うためによく通っていたドイツ料理のレストラン「Bei Otto」さんで朝食を頂きました。

滞在していたマリオット・マーキス・クイーンズパークのお隣のソイ、スクンビットソイ20にBei Ottoがあります。以前にも朝食を食べに来たことがあるBei Otto。ベーカリーコーナーや朝食を頂けるダイニングのスペースは、Fah Thaiにとっては何故かスイスを思い出す場所になっています。

朝食のメニューはこちら。どれも食べ応えがありそうなメニューばかりです。この中からFarmer's Breakfastを選びました。

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大きなジャーマン・ブレッドが2個。パンは温められていなかったので初めは少しがっかりしましたが、食べてみてびっくり。温かくなくても十分美味しい。外はパリッ、中はフワフワでした。食べきれなかったので一つは持ち帰りにさせて頂きました。ドイツソーセージも目玉焼きの下いっぱいのジャーマンポテトもとても美味しかったです。美味しい朝食を頂きながら、Fah Thaiの記憶は懐かしいスイスでの思い出に。

最近のバンコクは朝も少し冷やっとした空気で、早起きや朝の散歩もすがすがしい気分になれます。そんな朝に食べたBei Ottoの朝食、とても素敵な一日のスタートとなりました。