カオヤイ 「イサーンイサーン・ブティックリゾート by アンダキュラ」滞在記
ここ数日自宅のコーヒーをきらしていてカフェイン不足だったFah Thaiです。朝からスタバに行きアメリカーノを買ってきました。あぁ~美味しい~約3日振りのコーヒーが身体に染みわたります。今週末は旅行イベント「Thai Tiew Thai」がBITECバンナーで開催されています。友人曰く、これまで無いほどディスカウントになるホテルもあるようで、旅行好きやホテル滞在が好きな人にとってはたまらないイベントですね!そんなFah Thaiも今日は久しぶりにバンコク市内のホテルでステイケーションです。
さて今回は昨年11月に行ったカオヤイ旅行の続きです。一泊目に泊まったホテルは「Isaan-Isan Boutique Resort by Andacura」です。タイのイサーン(東北)地方をテーマにしたリゾートで、ずっと泊まってみたいと思っていました。一泊は絶対ここに泊まりたいと言うと、「なんでカオヤイでイサーンなの?」と突っ込みを受けましたが、いいじゃないの~ってことでこちらに。
残念ながらこちらのホテルはタイ人対象の旅行キャンペーン「Rao Tiew Duay Kan」に参加していませんでした。色んな予約サイトと比べて、ホテルのFACEBOOKに掲載されていたプロモーションが一番お得だったので直接予約をしました。
チェックインを待っている間に頂いたウェルカムドリンク↓ 全てがイサーンっぽい!どんなドリンクだったかは忘れました。
チェックインを済ませ、それぞれのお部屋に案内していただきました。敷地はかなり広く自然もいっぱい。敷地内の池では立派なガチョウさん達が泳いでいました。
一番スタンダードなお部屋でしたが、自然をのぞむ気持ちのいいテラス付きです。
因みに友人達の部屋は象さん↓ちょっと羨ましかったな~。笑
しばらくして敷地内の散策へ。
敷地内にはたくさんのイサーンを思わせるオブジェがあり、楽しめました。今回は利用しませんでしたがスパもありました。スタッフの方々の制服もとても素敵で、ブティックで売られていたのを見た友人が思わず買いそうになってました!笑
夕食はホテルでチムチュムです・・・続きます。
和食
最近、食でネパールを旅してきたFah Thaiです。
和食がユネスコ無形文化遺産に登録された2013年12月4日。世界中で和食の人気が加速し、日本が日本の食文化を見直すキッカケになりました。
ここバンコクでも日本食は大人気。ここ数年、おまかせで寿司を食べることが流行っているように感じます。私がタイに住み始めた26年前は、バンコクにも日本料理店がありましたが、それほど多くはなく日本で食べる日本料理のように感動したお店はあまり無かったように思います。その中でとても印象に残っているのはアマリンそごうの地下にあった「レストランそごう」というお店でした。お料理が美味しいのはもちろんのこと、日本の自然、四季、奥ゆかしさなどが感じられるとても素敵なお店でした。
今では日本からのお店も数多く進出しているバンコク。日本と変わらないクオリティの食事を楽しめることは、タイで暮らす日本人にとっても、日本食を愛するタイ人・外国人にとっても、素晴しい環境だなと思います。私の場合、海外で暮したことによって日本にいた頃よりも和食の美味しさ、その文化の素晴らしさを大切にしたいと思えるようになった、そう気付けるようになった気がします。
NHKBSプレミアムの「アナザーストーリーズ」今年初回の内容は、日本人の日本食離れの危機感から、和食、日本人の食文化をユネスコ無形文化遺産として登録しようとご尽力された料理人・関係者の方々、無形文化遺産登録後に日本食を求めて日本に押し寄せてきた観光客の対応に追われる中で起きた混乱、和食をこよなく愛する外国人ジャーナリストの視線を通して気づいた和食文化の素晴らしさなど、とても共感する内容でした。
昨年仕事を辞めてから時間に余裕が出来、コロナの影響で外食も出来ない状況が続いた中で、私も自宅でこれまでそれほど作る事が無かった時間をかけた和食を作るようになりました。それは何処の家庭でも作られるようなきんぴらゴボウだったり、煮物だったり・・仕事に追われている時には作る事が無かった料理です。そんな料理を作りながら母が作ってくれた煮物の味はどうだったかなぁと思ってみたり、母からしっかり母の味を受け継ぎたいとも思いました。
番組の中で、和食の無形文化遺産登録の為にご尽力された料理人村田氏のお言葉が心に響きました。
おばあちゃんの作る田舎料理、たいしたもんはないんですと言うようなとこが多かったんですけども、たいしたことないことないんやと。これは食べ続けていかなあかんやし、漬け物 漬けつづけないかんし、味噌は作り続けて、おらが地方の味噌が一番うまいんだとなっていかはらんとあかんわね
後世に守り伝えられるべき文化として評価された和食。日々食する家庭料理も、自分が生まれ育った土地の季節ごとの食の文化もちゃんと受け取って守って行きたいとここ数年強く思うようになりました。
ミシュランガイド東京の発行後、東京が世界一☆獲得レストランが多い美食の街として認知され、和食が無形文化遺産登録された事により多くの外国人が美味しい和食を求めて来日されたそうです。ミシュランの☆による格付け、お店にやってくる多くの外国人の対応に追われることによって起きた混乱についても番組では語られていました。混乱の中での苦しみ、それでも自分の味を守ろうとされた料理人の方々の姿がありました。
番組の中で、料理人榊原氏のお言葉。
てんぷらは瞬間芸術みたいなものだから・・・間がとっても大事
私の昔の苦い失態を想い出しました。頂く側も料理人への、頂く料理へのリスペクトをいつも忘れずにいたいと思わせて頂いた言葉です。
そして番組の後半に紹介された英国人ジャーナリスト、マイケル・ブースさんから見た和食文化について。ブースさんが仰っていた言葉が幾つも心にささりました。過去にご家族4人で3ヶ月間日本に滞在し、全国のありとあらゆる和食を食べ尽くしたブース一家。その経験を「Sushi and Beyond」という本にして出版され、後に日本でも「英国一家日本を食べる」という名で書籍化されました。さらにアニメとしても放送されました。私はアニメ版を観ましたが、ブースさんが
本に書いた内容は日本人なら誰でも知っていることかと思っていた
と仰っていたように、日本人でもあまり知らない事も多く興味深い内容で、アニメ自体もとても楽しめました。書籍の方も気になるので紀伊國屋で探してみようと思います。
アナザーストーリーズの中でブースさんがとらえていた米作りをする農家の方々の生き方や生活の中で大切に守られているものについてもとても共感しました。
和食のユネスコ無形文化遺産登録は世界的にというより、日本人が日本の食文化を見直すためにとても重要な事だったのではないか・・・というお言葉がありました。今まさに私がやりたいことの一つです。大げさな事ではなく、母が昔から作っていた和食を教えてもらったり、旬の食材を知ったり、季節毎の行事に関連する料理を母に教えてもらって作る・・そんな事をしたいと思います。
バスと船のある生活。最近訪れた安くて美味しいお店。
少し前から学校に通い始め、慌ただしい生活を送っているこの頃です。仕事に明け暮れていた時のような疲れと時間の足り無さを感じたり、懐かしさもあってデジャブ。そして今日から3月!引っ越しの準備もまだまだ途中なので少し焦りも感じ始めました~。
車を売ってからバスをよく利用するようになりました。ジムに行く際も最寄りのバス停までバスに乗り、降りてから6~7分歩いています。働いている時は熱くて空気が悪いバンコクを5分でも歩くなんて・・と思っていましたが、慣れれば何のその。車の中からは見えていなかったモノがバスを利用したり、歩いたりすることによって見えたり気づけるようになったことがとても新鮮です。
よく利用するのがエアコンなしのバス(赤バス)ですが、25年前は3.5バーツだった運賃が今は8バーツ。25年経っても4.5バーツしか値上がりしていないのは、ある意味凄いことだな~と思います。Fah Thaiがビンボー学生だった頃は、バス代をケチってバス停数カ所分を歩いたりなんてことも。働いていた会社の入社面接では、履歴書にタイ語を話します~と記したため、何番のバスを使って通勤しているかなど、まさしく今利用しているバスの話題で面接官の方々と盛り上がったのも懐かしい想い出です。
先日もバスに乗ってチャオプラヤー川がある方面へ。乗車すると、乗客は途中まで私一人でした。エアコン無しバスのほとんどは、日本では考えられないくらい年期が入ったものですが、こんなバスに乗れるのもタイでの楽しい経験の一つ。
この日の目的地は全く違う場所でしたが、自宅から歩いて数分分ほどのバス停から乗れるこちらのバスの路線は渋滞知らずなので、バスとボートを乗り継いで目的地へ。
途中、ずっと気になっていたカフェ「Latte Bua」立ち寄りました。何度か、午前中に来た時はいつも閉まっていた「Latte Bua」さん。午後の時間帯に来るのが良さそうです。お店自体はとてもこじんまりとした可愛いお店です。
蓮の花びらがとても可愛らしいラテ。お店の方曰く、蓮の花のシロップもまぜてあるそうです。飲んでみると・・ほのかな香りがしました。お店の目の前にあるプラスメン要塞を眺めながらしばらくボーッ。旧市街エリアは時間の流れもゆっくりな気がします。
「Latte Bua」を後にしてボートに乗りました。
100%渋滞がないボートでの移動は快適そのもの。川風も気持ちいいし、川岸の景色や様子を眺めるのも好きです。この日はあるモノを売りたくて「Mega Plaza」という場所へ行きましたが、結局売れず。 友人に教えてもらった近くの美味しいラッナー(あんかけ麺)を食べて家路につきました。涙
また近くへ行くことがあれば立ち寄りたいラッナーでした。
後日ボートに乗ってこちらのお店にも行ってみました↓ 気になっていたタイ人に人気らしいBBQと鍋のお店です。幾つも支店はあるようですが、気持ちが良さそうな川沿いの支店へ。
こちらのお店だけ異様な混みよう↓ それもそのはずお値段が199バーツと格安!確か有料のドリンク(ソフトドリンク)と チーズを入れても一人270バーツくらいでした。お味も悪くありませんでした。ビールが飲めたら最高だったのに!(店内での飲酒禁止の措置がとられていたバンコクでは、2月23日からようやく店内でアルコールが飲めるようになりました!)
とても新鮮だったのはお鍋にバターを入れてみたこと。コクがでてこれはこれで美味しいと思いました。でも入れすぎには注意です。ナムチムもとても美味しかったこちらのお店ですが、やはり年齢には勝てません。もうそろそろブッフェは卒業だな~と本気で感じた日でした。笑
還付金受け取りました!カシコン銀行 2万バーツ以下利息 免税措置も可!
またもや前回の投稿から時間が経ってしまいました。それでもたくさんの方々にブログを読んで頂きありがとうございます。
先週の金曜日、税務署から待ちに待った還付金通知書が届きました↓
今年は確定申告をしたのが1月初旬だったので、手元に届くまで5週間ちょっとかかりました。(因みに昨年は2週間という速さでした)元同僚からも「今年は時間がかかるようだ」と噂を聞いていて、引っ越しまでに還付金を受け取りたかったFah Thaiは先週月曜日に税務署に問い合わせをしてみました。すると13日に郵送済みという返事を頂けたので、先週はメイドさんに「私に手紙届いていませんでしたか~?」と毎日聞いていました。笑 とにかく無事届いて良かったのですが、国内、しかもバンコクからの発送で7日もかかるのはタイならではのスピードですね。(そういえば郵送での90日レポートの時も7日かかっていたなぁと想い出しました)
翌日「E-Moneyカード」、還付金通知書、パスポートも持ってクルンタイ銀行へ行きました。還付金額を「E-Moneyカード」に入金してもらい、ATMからお金を引き出すことになります。
ここで一つ。ATMでは100バーツ以下の単位は引き出すことが出来ません。例えば還付金額が23180バーツだった場合、そのままだと80バーツは引き出せませんが、20バーツを追加して入金してもらえば23200バーツとなり無駄なく引き出すことが出来ます。私はタイでの確定申告は今回が最後になる予定だったので、もう使用することはないな~と思い、無駄なく引き出せるようにしました。
そしてもう一件。先週、日本人窓口があるというカシコン銀行のスクンビット33支店で気になっていた2万バーツ以下の利息所得免税措置について聞いてきました。
結果は・・免税措置をして頂けました~嬉しい!という気持ち同時に、外国人は免税対象外と言ったあの支店の対応はどうなんだろうと思ってしまいますが・・。
Fah Thaiがスクンビット33支店を訪れた日は日本人窓口の方はいらっしゃいませんでしたが、マネージャーの方が対応して下さいました。内容を話すとすぐ理解して下さり、その後免税措置の対応をよくしているという行員の方に詳しく説明して頂けました。ただ銀行のシステム上の私の口座名に問題があり、口座を開設した支店に行き、そこで口座名(システム上のみ)の訂正をしないと免税措置が出来ないということだったので、該当する支店へ。ここでは口座名の訂正はすぐしてもらえましたが、免税措置については少し時間がかかりました。(待っている間は、また出来ないと言われるんじゃないか、またスクンビット33支店に行くことになるんじゃないか・・・とドキドキ)
とにかく無事免税措置をして頂けたので、めでたし、めでたし。
スクンビット33支店で対応して下さった行員さんの説明によると、タイ人の場合はIDナンバー(日本でいうマイナンバー)とTAX IDナンバーが同じなので、預金口座の利息が2万バーツ以下の場合は自動的に免税措置になるが、外国人の場合はパスポート番号とTAX IDナンバーが異なるため、TAX IDを銀行に提示して頂いて初めて免税措置が可能になると言うことでした。
中華街の美味しいバミー&ブラサリ・スパで至福のマッサージ
昨夜、東北地方でで震度6強の地震があったことを今朝ニュースで知りました。私の実家のある県でも少し揺れを感じたそうです。被害受けた方、けがをされた方もいらっしゃるとのこと・・発表によると10年前の東日本大震災の余震と考えれるとか。10年経ってまだ余震だなんて自然災害は本当に予測がつかず怖いです。注意したいですね。
昨年11月に宿泊したバンコクの中華街にあるブティックホテル「上海マンション」のスパで、先日またマッサージを受けてきました。1月は緊急事態宣言のため休業中だったブラサリ・スパですが、2月1日から再開となりました。昨年購入しておいたスパ券があったので、また休業になる可能性もなきにしもあらずということで早速行ってきました。
地下鉄のワット・モンコン駅で降り、ヤワラート通りに向かってPlaeng Nam通りを歩いて行くと、前回中華街に宿泊した際にはオープンしていなかった焼売屋さんが開いているではないですか!持ち帰りのみの小さなお店ですが、何年も前のバンコクの情報誌「DACO」で紹介されていてぜひ食べてみたいと思っていました。
持ち帰った焼売は自宅で頂きましたが、個人的にはそれほど感動はありませんでした。お醤油と甘いソースを付けてくれますがどちらも合っていないような・・。個人的にはシーラチャーソースやタイのシーフードソースで食べてみたいな~と思った味でした。
話は中華街に戻ります。マッサージの前に軽く何か食べようと思い、中華街で大好きなバミー屋さん「ウンペンチュン」へ。いつもならセンミーナーム派のFah Thaiですが、ここに来るとバミーヘーンが食べたくなります。バミーはお店によって特徴が出やすい麺だと思っていて、なかなか自分好みの麺に出会えないものですが、ウンペンチュンのバミーはまさしく私好み!この日もバミーヘーンを注文しました。
ルクチン・プラーとタロイモ揚げが入っています。これを自分好みに味付けして頂きます。あ~美味しい~!ウンペンチュンのルクチン・プラーはとても人気で店頭で量り売りがされています。
美味しいウンペンチュンのバミーを食べて上海マンションへ向かいました。中国旧正月の前だったので、中華街は春節を迎える準備で賑わっていました。
そして上海マンションに到着。レセプション横のスパの受付へ。Fah Thai顔をみてすぐAddress my nameして下さいました。前回も思いましたが、スパ・マネージャーの対応が本当に素晴しいブラサリ・スパです。
施術室は前回と全く一緒のお部屋でした。素敵なジュエリーボックスも用意されています。セラピストの腕前は相変わらず素晴しくあっという間の90分でした。セラピストの方のお話では、現在90分699バーツ(だったかな?)のお得なプロモーションをやっているとのこと。興味のある方は中華街で美味しいモノを食べて上海マンションのスパで癒やされましょう。
バンコク「とんかつ和幸」でランチ 「ひれ・かき盛合せ御飯」
先日、ハローワークの帰りに友人とサイアムセンターの「とんかつ和幸」でランチをしました。目的はこの時期に絶対食べておきたい牡蠣フライ。タイには「さぼてん」「まい泉」「とんかつ和幸」「かつや」と日本のとんかつ屋さんがたくさんあります。いつもは「まい泉」を利用することが多いFah Thaiですが、残念ながらこの時期でも牡蠣フライがありません。(確か数年前までは季節限定メニューとしてあったと思いますが)
と、いうことで「とんかつ和幸」へ。牡蠣を食べるつもりでしたがひれカツも捨てがたく、結局ひれカツと牡蠣フライが両方楽しめるひれ・かき盛合せ御飯を選択。お値段は387++バーツ。日本とほぼ同じくらいのお値段です。ひれカツ1個と牡蠣フライ2個を楽しめる内容ですが、今しか食べれない牡蠣を思い残すことなく堪能するために単品の牡蠣もオーダーしました。笑
因みに店内はテーブルとテーブルの間にパーティションが置かれ、テーブル上にも飛沫防止のアクリル板(ビニールだったかな?)が設置されていてコロナ対策は完璧でした。
そしてお待ちかねのひれ・かき盛合せ御飯と追い牡蠣の到着~♪
美味しそう~!しばらく来たことがなかったので忘れていましたが、御飯は美味しいと噂の釜炊き御飯♪ お味噌汁は豚汁~!感動でテンション上がりました~。笑
牡蠣フライを食べて感じたのは牡蠣がふわふわ。そしてジューシー。衣はサックサク。ん~~いい仕事してます。ひれカツは間違いのない美味しさ。そして釜炊き御飯!お店で食べるご飯がここまで美味しいと感じのはいつだったか・・と思うほど美味しさ。つややかで一粒一粒がしっかりしていて、お米の美味しさをかみしめることが出来るご飯でした。絶対ごはんをおかわりする~~と意気込んでいましたが一釜食べるのがやっと。豚汁はごま油の香りが食欲をそそります。小皿の高菜も本当に美味しかった。私の中で「とんかつ和幸」の株が上がりました。
追い牡蠣もしたので一人550バーツを超えましたが、パラゴンでもらったギフトカードを持っていたので500バーツ引きで一人300バーツほどになりました。有り難い~。
話はそれますが、今サイアム・パラゴン等でポイントを貯められるVIZ タイタニアムカード(無料)を作ると買い物額に応じてサイアムギフトカードがもらえるキャンペーン中です。車のナンバーを登録するとサイアムセンターの駐車料金が3ヶ月無料にもなるお得なカード。車両番号が登録されているので駐車場のゲートは自動開閉、駐車カードも必要なし。数回利用しましたが、専用駐車スペースもありVIP気分です。詳しくはサイアム・パラゴン内のカウンターで。
バンコクにはとんかつのチェーン店の他にも美味しいと有名なお店が幾つもあります。春馬くんも好きだったとんかつ。今ふと、バンコクのとんかつ名店を巡ってみるのもいいな~と思いました。
タイで車を売りました。マツダくんロス。せかほしロス。
ここ最近、嬉しいニュースがありました。映画「天外者」のノベライズ本の発売決定が発表され、キネマ旬報読者選出日本映画賞に続き東京新聞映画賞の受賞も発表されました。田中監督、キャスト・スタッフの方々、映画「天外者」の製作に関わった全ての方々、本当におめでとうございます。春馬くん、空から見ていますか?貴方が全身全霊で臨んだ作品が多くの人達に愛され、多くのモノを私達に残してくれています。おめでとう、春馬くん。心からありがとう。
嬉しいニュースがある一方、悲しいニュースもありました。春馬くんのお父様が1月にお亡くなりになっていたというニュースを読みました。数年前から会うようになり一緒にお酒を飲む間柄になっていたというお父様と春馬くんが、天国でまた一緒にお酒を飲めていますように願うばかりです。ご冥福をお祈りします。
少し前から引っ越しに向け、愛車のマツダくんを買い取ってくれる人を探していました。日本で免許を持っていなかった私が約14年前にタイで運転を習い免許を取得し、初めて購入した車で大切な相棒でした。タイでの生活を共にした大切な車だったので、親しい友人等に買い取ってもらうのが私の希望で、中古車買い取り業者は最後のチョイスで・・。「私のMazda3売るよ~」と話すと、数人の友人が興味を示してくれましたが、こんなご時世のため条件的な部分で折り合えず、次に話をしておいたのが元上司。改めて聞いてみると興味ありとの返答。先週末、車の基本情報、コンディション、条件等を話して車を見てもらうとその場で「買う」と。私の方が「え?え~~?!」と気持ちが付いていかないほどの早い決断にビックリ!14年目に入っているのでガタがきている部分もあり、2~3日運転してみてから決めて頂きたいと話ししましたが、それも了解した上で「Fah Thaiが乗っているんだから信用できる」という優しい、有難いお言葉・・嬉しかったです。
とはいえ、元上司のあまりに早い決断に少し放心状態でジャイ・ハーイ状態だったので(ジャイ・ハーイはタイ語で大切な人や物、身近な人や物との別れの時に感じる気持ちを表す言葉です)少し時間を下さいとお願いすると「一晩で充分でしょ~」と元上司。汗 Fah Thaiが売ると決めたら翌週中に移転登録(名義変更)をしてしまいたいとのこと。何事も決めたら行動がめっちゃ早い元上司です。笑
今思えば、時間が欲しかったのは上司に売るかどうかを決断するためではなく、自分の気持ちを落ち着かせるためだったんだと思います。元上司はモノの価値を理解してとても大切にする方なので、これ以上にない理想の人に買い取って頂けることになりました。本当に有り難いことだと思います。翌朝、改めて上司に連絡をし、日本大使館で移転登録に必要な書類「在留届済証明書」の申請をしました。
そしてすべての書類が整った昨日、陸運局で名義変更の手続きをしてきました。とにかく短時間で済ませるためには早朝がいいということで、元上司が6時半過ぎに自宅に来てくれて一緒に車で陸運局へ向かいました。今回の私達の名義変更手続きを手伝ってくれたのは、今は中古車販売をしている元同僚です。陸運局に到着したのは7時過ぎ頃でしたが、すでに検査に並ぶ車が列を作っていました・・。
今回の手続きの為に私が使用した書類は次の通りです。
- 車両登録証
- パスポート
- パスポートの顔写真ページのコピー
- パスポートの最新ビザページのコピー
- 在留届済証明書とコピー
全てのコピーにパスポートと同じサインをしました。驚いたのは在留届済証明書はコピーが使われ、オリジナルは返してもらえたこと。(今回はたまたまのような気がしますが)車を購入した時とパスポートが違う場合は、その時のパスポートのコピーが必要になる場合もあるとネット上にありましたが、今回は必要ありませんでした。名義変更のための申請用紙は、元同僚が用意してくれていたので私たちはサインするだけでした。
まず第4棟の脇にある車のインスペクションスペースに向かいます。パホンヨティン通りの表門から入りまっすぐ進むと一番奥の右側にあるのが第4棟です。インスペクションのスペースは第4棟に向かって右側にあります。列をなしている車が見えたので、2列に並んだ車の最後尾に車をつけました。しばらくすると係員の方に書類を提出しましたか~?と叫んでいたので、元同僚と上司が書類を提出に行ってくれました。私は車の中で待機。
書類を提出し車の中で待っていると、前方の車が動き出したので検査開始された様子。あっという間に私たちの番になり1~2分で検査終了。元同僚曰く、普通に車を使用していれば検査はすぐに終わるそうですが、タイによくあるLPG改造車や全塗装をして色を変えた車などの場合は検査に時間がかかるようです。
検査を終えた後は近くの駐車スペースに車を停めて、第2棟へ。ここで最終的な名義変更の手続きです。同僚にお任せだったので、ここでの詳しい内容まではわかりませんが、受付で書類提出、整理番号をもらう、番号が呼ばれて書類にサイン、手数料830バーツを支払うという流れでした。
時計を見るとまだ8時半過ぎ・・はやっ!早朝から行ったのは大正解でした!名義変更が終了し、その場で「桁を間違えないようにしなくちゃ~」と言いながら上司が車の代金を振り込んでくれました。笑 車の前で記念撮影もしました。陸運局からの帰りは上司の運転で、みんなで朝ごはんを食べに。バンコクで最後に運転してからもう20年は経つという上司の運転、チェーンダオでみた姿とは別人でした。笑
中古車販売をしている元同僚曰く、こんな風に売る側・買う側の希望や思いがマッチすることは簡単ではないそうです。感謝の気持ちを伝え、上司から感謝の言葉を頂きました。厚意で手伝ってくれた同僚にも感謝でいっぱいでした。
約1週間は上司のもとで、その後、引っ越しまで私のところに戻ってくるマツダ君ですが、名義上はすでに上司のものになりました。私のタイでの生活に彩りを与えてくれたマツダくん・・ありがとう。今とってもマツダくんロスです。
そんな中自宅に戻り、Yahooニュースを見ると、せかほしのレギュラー放送が3月いっぱいで終了するという記事が・・。
関係者によると、コロナ禍で海外ロケができない状況が続いていることが要因。特番など今後については未定。
ショックでした。マツダくんロスの中、にせかほしまで・・。亮平さん、JUJUさん、神尾さん、そして春馬くんの存在も感じられる、これからもずっと一緒に旅を続ける、一緒に作られていくんだと思っていた番組、一週間のうちで一番楽しみにしていた番組・・・本当に残念です。せかほしにはモノづくりにかかわる人たちの素敵なストーリーや思い、それを多くの人たちに知ってほしいと奮闘するバイヤーさん達の思いを教えてもらいました。それらを通して私もたくさんの気づきをもらいました。今後については未定ということですが、あえてレギュラー放送という言葉を使ってらっしゃることに期待を込めて、この状況が良くなった時にはこれまでのメンバーで復活してほしいと思います。NHKさんどうかどうかお願いします!