世界はほしいモノにあふれてる 10月8日放送
昨夜JUJUさんと鈴木亮平さんの「世界はほしいモノにあふれてる」が放送されました。ナレーションをされている神尾晋一郎さんもスタジオに加わっての生放送。初回で生放送ということで皆さん、特に亮平さんはとても緊張されたと思います。初回らしい、JUJUさんと亮平さんのちょっとかみ合っていない掛け合いも微笑ましく、それを神尾さんが優しくフォローするという「せかほし」らしいほっこり感がありました。
昨夜は「極上チーズ」について。昨夜の放送でチーズを取り上げてくださった事にもせかほしの三浦春馬くんへの愛を感じました。以前、ヨーロッパに取材旅行に出かけた春馬くんが、フランスでのチーズ作りや作り手とバイヤーさんの熱意にふれ、チーズが大好きになったと仰っていました。今回、亮平さんがMCとして初参加する放送に、春馬くんがせかほしを通じて大好きになったチーズについて取り上げてくださった事が本当に嬉しいのです。亮平さんも特別なテーマですねと仰ってくださっていました。皆さんの春馬くんへの愛に涙が出ます。本当にありがとうございます。
本日夜22時30分よりNHK『世界はほしいモノにあふれてる』生放送です。
— 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) October 8, 2020
大切に、大切に、友人の笑顔を思い出しながら、彼の分まで存分に楽しみ、皆さんと一緒に素敵なモノを発見していきたいと思っています。
今週のテーマは「チーズ」。これも特別なテーマですね。美味しいチーズに出会えますように。
昨夜の放送での鈴木亮平さんのお言葉・・・
大切な友人から受け取った大切なバトンなので、皆さんと一緒に思い切って楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします。
亮平さんの来ていた茶色のスーツも、春馬くんを追悼しているようにも感じられました。そして9月にJUJUさんと亮平さんが初顔合わせをした際に、お二人が春馬くんについて語られている様子も拝見できました。
・・心がときめく番組だと思っています。モノってこんなに人を幸せにできるんだなぁって思いました。やっぱり一番の魅力はJUJUさんと春馬くんの掛け合いだと僕は思っていました。
JUJUさんと春馬くんも初めはガチガチだったけれど、一緒に過ごすにつれて掛け合いが生まれ、本当の姉弟のようになったと仰っていました。JUJUさん曰く「本当に姉弟でした。」せかほしでは春馬くんが普段の春馬くんを見せていた・・と言う亮平さんの言葉を聞いて本当に嬉しくなりました。これからJUJUさんと亮平さんで、素敵なせかほしの世界を届けていただきたいと思いました。応援しています!
番組の後半、幻のチーズを求めて世界一のフロマジェ、ファビアンさんがピレネー山脈を訪れた様子が放送されました。自然の力を借りて、昔ながらの方法で手を使って作られていくジャン・ベルナールさんのチーズ・・すばらしい職人技だと思いました。「時に、自分でも感動するチーズが生まれることがあるんだ。なんにも代えがたい体験だよ」そしてファビアンさんがジャン・ベルナールさんのチーズを口に入れて食べ始めた時のファビアンさんの表情からリアルにその美味しさを感じ取りました。
そしてファビアンさんがいつかこのチーズを分けて欲しいとお願いした時のジャン・ベルナールさんの言葉。
地元の人の分もちゃんととっておきたいんだ・・・でも君が日本に届けてくれたらこれまで出会えなかった人とも分かち合えるし、関心をもってもらえるかもしれない。もしかすると、チーズ作りを志す若者を目覚めさせるかも知れない。この生き方を選んでみよう、信じてみようと思うような・・・。
とても素敵なお言葉でした。ジャン・ベルナールさんの言葉が、映画「アイネクライネナハトムジーク」の学生さんを集めたイベントで春馬くんが話されていた言葉に重なりました。
あの作品を観たから頑張れているんですよ今・・みたいなことだったりとか、その方達の何かの行動のきっかけになったりとか、あとは頑張れたっていう事実を伝えてもらえた時、あの時凄く大変だったけどエンターテインメントに携わる仕事をしていて、その仕事自体が血の通った職種なんだってことを強く感じられた瞬間というのは、何にも代えがたいサービス業と思えることができると思います。
三浦春馬くんも俳優業という、エンターテインメントという物作りの素晴らしい職人のような方だったと心から思います。
昨夜の放送をみて今朝は絶対チーズを食べたいと思っていたので朝食にチーズが何種類かあって嬉しかったです。今、タイの南の島プーケットのホテルに滞在中です。
昨夜のせかほしと春馬くんを思い出しながら食べたチーズ。「世界はほしいモノにあふれてる」これからも応援し続けます!