何気なく集まった私のタイバーツ旧紙幣&記念紙幣コレクション
昨日(6日)までとしていたタイへの旅客便着陸禁止が18日まで延長されました。到着便が無いため出発便も無く、更にタイに足止めされている外国旅行者もかなりいるようです。日本ではようやく緊急事態宣言が発令されるようですね。タイでは非常事態宣言が発令されていて夜間外出禁止の6時間のCURFEWが始まって数日経ちました。それでも感染者の増加数が減らなければ、CURFEWが24時間に・・という可能性もあるようです。タイの南の島プーケット島に続き、今日からサムイ島でもロックダウンが始まりました。どうなるんでしょうか。とにかく今自分に出来ることは、家で過ごすことですね。
昨日、片付けをしていたら何気なく集めた・・というか集まったタイの旧紙幣&記念紙幣が出てきました。いずれタイを離れるときが来れば、これは持っていてもしょうがないかな~と思っていますが、とりあえず今は大切に保管しておきます。今日はタイの紙幣についてです。
こちらの100バーツの記念紙幣は元々前国王のプミポン国王の84歳のお誕生日を記念して2012年に発行されたものでしたが、プミポン国王が崩御された際に再配布されました。私が持っている記念紙幣は会社から社員全員に配られたものです。
60バーツの記念紙幣はプミポン国王の即位60年の際に発行されたものだそうです。全く知らなかったのですが、友人が2枚持っていて、その一枚を私が持っていた50バーツ紙幣と交換して欲しいということで、そうしました。
はじめ、こちらの記念紙幣の存在を全く知りませんでしたが、シリキット王妃の84回目のお誕生日を記念して発行されたものだそうです。数年前に友人が2枚持っていたものを見せてもらい、とても素敵だったので一枚欲しい~とお願いしましたが、一枚は自分のもの、もう一枚は旦那さんのもので預かっているだけだから、ダメと言われました。笑 ところが、欲しいな~と思って500バーツ紙幣を受け取る度に裏面をチェックをしていたら、数ヶ月の間に2枚も手にすることができました。ちょっと奇跡的でした。
一番下の50バーツ紙幣はプミポン国王の即位50年を祝って発行されたもの・・らしいです。確かに私がタイに住み始めてあまり経たない頃に購入したのを覚えています。確かMBKで一枚80バーツとかで買ったような・・・。そのうちの一枚をタイ友にねだられて、プミポン国王の即位60年記念紙幣と交換しました。
一番下の20バーツ紙幣は単なる旧紙幣なのか、記念紙幣なのか分かりませんが、こちらもタイ人の友達によくねだられます。一枚しかないので今のところは大切に保管中。
Fah Thaiがタイに住み始めた頃はまだ使われていた10バーツ紙幣。その頃から10バーツは硬貨に変わりつつありました。今では紙幣は20バーツが一番小さな額になっています。
表面それまでと変わらないものでしたが裏面はプミポン国王が描かれていました 。20バーツ紙幣から1000バーツ紙幣までプミポン国王の幼少期から順番に描かれていて、この紙幣が発行されたときは私の周りでも集めている人が多くいました。
タイは記念紙幣が発行されることが多いので気がつけば集めていたというか、集まっていました。これらの紙幣の他に10バーツの記念硬貨もよく発行されていて結構集まっています。いずれ10バーツの記念硬貨についても記録に残そうと思います。
自宅に折り紙があったので、一日一羽鶴を折ることにしました。早くこのパンデミックが終息することを願って、大変な状況の中で戦い続けている医療従事者の方々を思いながら折り続けます。