半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

人生2度目! アンコール遺跡群への旅&アマンサラ滞在 ①

ここ数日、バンコクは心地よい気候が続いています。毎朝少し肌寒さを感じながら起きて、部屋の扉を開けると、ヒンヤリした空気が入ってきます。気温は19度ほど。そんな朝がたまらなく嬉しくて、早起きをしてしまうFah Thaiです。

今日は2年前の6月、友人Fと人生2度目のアンコール遺跡群へ行った時の事を記そうと思います。人生に1度は行っておきたい世界三大仏教遺跡の一つ、アンコール遺跡群。クメール王朝最盛期の時に、ジャヤーヴァルマン7世によって作られた仏教遺跡群・・とても壮大で限りなく優美で、遙か昔にどうやって造られたのか本当に興味深い遺跡です。タイに住んでいると、当然のことながらカンボジアはお隣の国・・日本からよりも気軽に行ける場所です。初めてアンコールワットへ行ったのは更に10年さかのぼって2007年の12月。タイ人の友達と行った時でした。この10年でどれくらい変わったのか、また今回は憧れだったアマングループのホテル「アマンサラ」泊まることも目的で前回とはまた違う、わくわく感がありました。

www.aman.com

通常アマンサラの滞在には次の内容が含まれています。

1.シェムリアップ国際空港とホテル間の送迎またはシェムリアップ市内からの送迎.2.アンコール遺跡への送迎(日本語ガイド付き)一日ツアー(アンコール遺跡入場券は含まれない)
3. リモークによるシェムリアップ市内への送迎
4. 毎朝の朝食およびランチまたはディナー /ノンアルコール飲料/ミニバー
5. 毎日の季節の果物とチーズの盛り合わせ/ 焼きたてのケーキとクッキー
6. ランドリーサービス(ドライクリーニングを除く)
7. 無料WiFi 

アンコールワットのあるシェムリアップまで利用したのはタイの青い翼バンコクエアウェイズです。ATR72というプロペラ機で飛行時間は約1時間。近距離路線ですが、ちゃんと食事も出され、2年前にサービスされた機内食はこんな感じでした。

f:id:fahthai:20191210085342j:plain

揚げた鶏肉にチムジェオというディッピングソースも。カーニヤオ(餅米)付き。

鶏肉や餅米に付けて食べるこのチムジェオというソースが本当に美味しかった!余談ですが、最近ではタイのスーパーでボトル入りのチムジェオ売られていてFah Thaiのお気に入りです。年末の帰国の際に持ち帰り、クリスマスのローストチキンと食べてみたい・・と密かに思っています。家族の反応が楽しみです。

シェムリアップに到着してターミナルビルに入るとアマンサラホテルの方が待っていて下さり、観光ビザの申請・入国審査すべて代行して下さいました。私達は空港のロビーで座って待っているだけ・・さすがアマンサラです。手続きが終わりパスポートを受け取り外へ出ると迎えの車が待っていてくれました。

f:id:fahthai:20191210090856j:plain

f:id:fahthai:20191210090937j:plain

広々した車内ではおしぼりとミネラルウォーターが用意されていました。

シェムリアップ国際空港から約20分程でアマンサラに到着。10年前と比べると、道路も舗装されていたり大きなホテルがいくつも建ち並んでいたり・・と、かなりの変化を感じました。

f:id:fahthai:20191210091406j:plain

アマンサラの入り口

元々はカンボジア国王・シアヌークの来賓用のヴィラだったものを2002年にアマングループがホテルへと変貌させたというこのホテル。ホテルの方々に出迎えて頂いた後すぐお部屋に案内して頂き、お部屋にてチェックイン、そしてホテルの施設、アンコール遺跡へのツアーのこと等、詳しい説明を受けました。日本人の方はいらっしゃいませんでしたが、日本が堪能なスタッフの方に説明して頂けました。
f:id:fahthai:20191210092439j:plain

f:id:fahthai:20191210092427j:plain

f:id:fahthai:20191210092400j:plain

f:id:fahthai:20191210092204j:plain

f:id:fahthai:20191210092325j:plain

f:id:fahthai:20191210092337j:plain

f:id:fahthai:20191210092456j:plain

私達が泊まったのはプライベートの中庭付きのコートヤードスイート。インテリアの色合いも落ち着いていて、開放的な空間にベッド、ソファ、バスタブが置かれている室内でした。もちろんトイレ、シャワールームも別にありました。コートヤードから差し込む優しい日差しが室内を明るくしてくれています。また、室内からはコートヤードの緑が目に入ってきます。ベッドの上にはホテルからのプレゼントのカンボジアの伝統的な巻物「クロマー」が置かれていました。ミニバーの飲み物ももちろん全て無料です。

f:id:fahthai:20191210092306j:plain

ウェルカムドリンクと生春巻をComplimentaryで頂きました。

荷物を片付けて、少し休んだ後はホテル内の散策へ。

f:id:fahthai:20191210095022j:plain

f:id:fahthai:20191210095044j:plain

ホテルのダイニングルーム

アマンサラの滞在には全ての朝食とディナーが含まれています。それを頂けるのはこちらのダイニングルーム。他にも飲み物、果物、クッキー・ケーキ、チーズの盛り合わせなども頂けました。せっかくなので早速フルーツシェイクを頂きました。こちらのダイニングルームもとても開放的で素敵な造りでした。

f:id:fahthai:20191210095110j:plain

f:id:fahthai:20191210095129j:plain

アマンサラのプール。滞在中利用されている方は見ませんでしたが。

アンコール遺跡群への旅 第1日目夕方、日本語ガイドの方とホテル専用のプライベートカーで早速遺跡ツアーに向かいました。