タイ国際航空 ビジネスクラス「Royal Silk Class」搭乗記
一昨年の年末年始の帰国の際、有効期限が切れてしまうマイルを使いタイ国際航空のビジネスクラス、ロイヤルシルク・クラスを利用してみました。年末年始の時期に日本との往復のチケットを普通に買うといくらになるか調べると7万5千バーツほどでしたので、マイルを使ってこの時期に帰国できたのはラッキーでした。
バンコクはタイ国際航空のホームなので、やはりビジネスクラス以上になるとかなり優遇され、チェックインはもちろん混雑なしのストレスフリー、優雅に椅子に座りながらチェックイン手続きを待つことができます。チェックインの後は専用の出国審査カウンターで手続きとなり、通常の出国審査にかかる時間、時間帯によってはプライオリティ・レーンでさえ混雑するのを考えると、かなりの待遇です。そして、エスカレーターを下がると、もうそこはかなりの広さの専用ラウンジと・・言う具合です。
往路便は深夜便と言うこともあり、離陸後は何も食べず、朝食を希望する旨を客室乗務員の方に伝えてすぐ休みました。目覚めると、成田到着まであと1時間半ほどのところまで飛行していました。客室乗務員の方が「朝食を今サーブしましょうか」と声をかけてくださり、お願いしておいたおかゆを頂きました。それが、こちら。
起きたての体でもすんなり頂けるとてもやさしい味でとっても美味しく頂きました。
タイ国際航空にもビジネスクラス以上の場合はSQやMHのような機内食の事前予約システムがあるということだったので復路便はその予約をしてみました。確かウェブサイトで3日前までに予約要とあったので、トライしたのですがシステムエラーでできず、最後はタイ航空の職員の方に直接問い合わせという形になりました。
成田ではスターアライアンス・メンバーのANAラウンジを利用させて頂きました。
搭乗時間になったので、機内へ。
最後に頂いたカプチーノ・・・なんとお砂糖も入っている3IN1でした。タイでは今でも時々、(飛行機に限らずレストランなどでも!)油断するとこういった場合があるので確認が必要です。笑
次回の日本帰国が待ち遠しいFah Thaiです。