カンタリー・ビーチ・カオラック ＆ ロマニー公共温泉
昨年１０月のカオラック旅行で宿泊したホテルについて。タイの旅行イベント「Thai Tiew Thai」で購入したバウチャーを使って「Kantary Beach Khao Lak」に宿泊しました。以前仕事でチェンマイを訪れていた際、利用していた同じ系列の「Kantary Hills Chiang mai」と同様、室内には電子レンジや食器なども用意されている、長期滞在者受けしそうなリゾートです。
利用したのはヴィラ・タイプ。ヴィラの中は寝室とリビングに分れています。部屋に入るとまずはリビング。そして奥にベッドルームがあります。
毎晩、友人のヴィラに集まり、買ってきたワインで酒盛りをしました～。
このベッドの感じ・・・チェンマイのカンタリーヒルズと同じでした。個人的にはあまり寝付けないタイプのベッド・・・。ベッドも好みによりますよね。
バスルームにはバスタブがありましたが、シャワーは屋外（一応屋根あり）初めはシャワーが外なんていやだ～と思いましたが、これが結構気持ちよかった。ただあくまでも外なので、トッケー（大きなヤモリ）などが塀をよじ登ってシャワースペースに飛び込んで来るんじゃないかと、余計な事を考え勝手にスリルを感じていました。笑
敷地も広く、部屋数も多いカンタリービーチ・カオラックですが、この時は宿泊客も少なく、初日に関して言えば我々を含めて５組のみと、ビックリする少なさでした。旅行キャンペーン中の連休の週末でしたが、プーケットに遊びに来るお客さんはいても、カオラックまで足をのばす人はそれほど多くないようでした。ホテルの方にお話を聞くと、例年はドイツ人、イギリス人、オーストラリア人をメインに満室になるほど人気と言うことですが、海外から外国人観光客が来れないカオラックは本当にひっそりとしていました。
そしてこの時のカオラックは毎日雨雨雨！ひっそりとしたリゾートと毎日降り止まない雨のおかげで、もの悲しくも感じられました。確か３泊してお日様の光を浴びたのは、合計２０分もなかったんじゃないかというほどの悪天候。サーフィン挑戦が目的のカオラック旅行でしたが、あまりの天気の悪さにサーフィンも断念。涙 いつか、カオラックでサーフィンに挑戦するのが夢です。
朝食は限られたメニューでしたが美味しく頂きました。特にカオパット（炒飯）が美味しかったです。そして毎晩広いレストランでワインも頂きました。レストランのスタッフがとても親切で色んなお話を聞かせていただきました。おすすめスポットについて聞いた際も、わざわざレセプションと連絡をとり、その施設がその日開いているかどうかまで調べてくださいました。宿泊客が少ないため、スタッフの何人かは他のカンタリー・ホテルで働いてらっしゃるそうです。早く外国人観光客がタイに戻ってこれるような状況になり、バラバラになっていたチームが一つになれることを願わずにはいられません。
レストランのスタッフの方が教えてくださったのがロマニー温泉。ホテルから約４０分、山間の道を車を走らせて到着。大通りから小さな道に入るところにこの看板がありました↓
利用料金は2020年10月の時点でタイ人が30バーツでした。外国人は確か70バーツだったと思います。（記憶が曖昧です）私達はタイ語を話したせいか？30バーツで大丈夫でした。
温泉の写真は撮り忘れてしまいましたが、タイ人の方々も多くいらっしゃいました。私達は水着を持参しました。タイ人の方はほとんど洋服のままで。着替えが出来る簡単な小屋？ボックスもありましたが、ロッカーはないので私物は目の届く場所に置いておく必要がありました。近くに電車の荷物棚みたいなモノがあったのでそこに置いておきました。この日も雨との闘い・・・温泉を利用しているとまた雨が降り出したので急いで着替えて避難・・・笑
こんな風に雨にたたられた旅も今から思えばいい想い出です。
