地上波初「天気の子」放送後のメッセージ
新年1月3日、地上波初放送された新海誠監督の「天気の子」(英題:Weathering with you) ここタイでも映画館で上映されましたが、私は観るチャンスを逃していたので地上波放送とても嬉しかったです。現代の何気ない日常の中で生活している主人公たちが描かれていますが、新海監督の映画はテーマが壮大で見終わった後の余韻は半端ありません。「天気の子」も余韻を何日かひきずりました。
次回はどんな作品を届けてくれるのか、今からとても楽しみです。
そして「天気の子」放送後に私達に届けられたメッセージ。コロナ禍でまだまだ先が見えない状態が続く今、時々見返して背中を押してもらえるように書き留めておきたいと思います。
世界はあっという間に変わってしまった。
もう元の世界に戻ることはないのかもしれない。
それでも、僕らはこの世界で生きていく。
生きていくしかない。
だから、せめて食べて、笑って、恋をして、泣いて、怒って、喧嘩して。
それでもただ一瞬でも多く笑い合って、その瞬間を愛おしく思えたら
大丈夫。
僕たちは、僕たちの世界を乗り越えていける。