嵐歌唱による「Journey to Harmony」を聴いて
一昨日の晩に行われた天皇陛下の即位をお祝いする国民祭典で披露された嵐歌唱による奉祝曲 組曲「Ray of Water」から第3章「Journey to Harmony」・・・とても感動しました。そして雅子様が涙されているのをみて私も自然と涙が流れました。美しいメロディーと素晴らしい歌詞、そして嵐による優しく温かいパフォーマンス。令和の時代の始まりをお祝いする「Journey to Harmony」という曲を強い絆を持つ嵐が歌う・・本当に適任に思えるパフォーマンスでした。
【 ごらんよ 僕らは君のそばにいる 君が笑えば世界は輝く 誰かの幸せが今を照らす
僕らのよろこびよ君に届け】
【大丈夫 君と笑ってゆく 大丈夫 君と歩いてゆこう】
特に最後の大丈夫・・と繰り返す部分の歌詞は、天皇陛下が雅子様にプロポーズをされた時の思いを表現されているようにも感じ、また辛い経験をされていた時期もあった雅子様に語り掛けているような言葉のようにも感じました。そして国民みんなが両陛下と共に令和という時代を素晴らしいものにしていくという誓いのようにも聞こえました。
余談になりますが、以前私のブログにも書いた、スウェーデンのシルヴィア王妃のためにABBAが捧げた「ダンシング・クイーン」のパフォーマンスと重なる部分が私の中ではありました。
そして昨日の祝賀パレード「祝賀御列の儀」、移動中だったのでスマホを使ってでしたが、LIVEで見ることができました。両陛下共、休むことなく沿道に集まった人たちに手を振り続けてくださいました。雅子様のティアラが日差しに反射して両陛下の笑顔と共に本当に素敵でした。
令和が素晴らしい時代になる希望と期待でいっぱいの2日間でした。