タイ 入国 滞在期限スタンプ押し間違い＆後日訂正依頼
久しぶりにタイ入国時の「滞在期限スタンプ押し間違い」が発覚しました。涙 タイの入国審査ではよくあると言われているこのスタンプ押し間違い。これまでもタイに入国する度に、入国審査場で押してもらったスタンプをその場で確認をしていました。私も過去に２度ほどスタンプの押し間違いをされ、その場で審査官に訂正してもらいました。ビザ無しの観光で滞在される方はほぼ問題ないと思いますが、仕事でタイに住んでいて再入国許可書を持っている場合や観光ビザを持っている場合等は、それぞれ滞在期限が異なるので審査官も日付のスタンプをその度に変えることになり、ミスも多くなると言うわけです。
最近、パスポートのコピーを用意していて、ふと入国スタンプを見ると月日は合っているものの年が間違っているではないですか！！年だけ間違っているなんて、新たなバージョンのミス！初めての経験でした～迂闊でした！！友人に相談すると、過去にイミグレーションに入国スタンプの訂正依頼に行った経験があり、早めに対処した方がいいと言うことだったので、早速翌日行ってみることに。
ネット上には市内の（と、言っても中心から２０キロ離れた）イミグレーションオフィスで訂正依頼をされた方の体験談を拝見しましたが、私の自宅はスワンナプーム空港行きの電車、エアポート・レイル・リンクの駅の近くと言うこともあり、空港のイミグレーションに行くことに。市内のイミグレではパスポートのコピーも必要だったとあったので一応用意をして行きました。
ネットではツーリスト・ポリスに相談するといいと言う記事を目にしたので、空港到着後は２階到着ロビー（国内線到着ロビー側、薬局Bootsの近く）にあるツーリスト・ポリスに直行。
事情を説明すると、とてもにこやかな警察官の方がすぐ中のイミグレーションに電話をして下さいました。その場で数分待っているとイミグレの方が現れ、確認後、「大変申し訳なかった」とスタンプの押し間違いを詫びて下さいました。あまりの低姿勢にこちらも「いえいえ、しっかり確認しなかった私が悪かったんです」と恐縮してしまいました。パスポートのコピーも必要なく、私が中の審査場に行く必要も無いと言うことで、到着ロビーの椅子に座って待つことになりました。それにしても、あまりにもにこやかなツーリスト・ポリス＆低姿勢な入国審査官に驚きというか、感動を覚えました。（通常見かける警察官や入国審査官は愛想があまりありません・・・）笑
１０～１５分ほど待っていると、先ほどの審査官がスタンプを訂正したパスポート持ってきて下さり、ミッション完了となりました。
スタンプの押し間違いに気がついた時は「どうしよ～～～～」と思いましたが、意外と簡単に終わりました。しかし、こうやってわざわざ時間を割いて空港/イミグレーションに赴くことを考えると、入国の際にしっかりスタンプの確認をすることが大事だと再認識しました！
反省点と今回のミッションをまとめると・・・
- 入国の際は、パスポートを受け取ったその場で滞在期限年月日全て確認。
- 万が一間違いを後日発見した場合はイミグレーションで訂正してもらう。
- スワンナプーム空港で訂正してもらった今回の場合：①到着ロビーのツーリスト・ポリスで事情を説明。②警察官が入国審査官に電話し呼んでくれた。③審査官が現れ、中のイミグレでスタンプを訂正後パスポートを持ってきてくれた。＊私自身は入国審査場に行く必要もなく、何の書類も必要なかった。（今回の場合だけかも知れないので確認必要です。因みに市内のイミグレーションで訂正依頼をする場合はパスポートのコピーや申請用紙が必要だったという投稿を拝見しました）
無事訂正された入国スタンプ、本当によかったです。安心しました。ふぅ～。これからは更に確認を怠らないように気をつけます。皆さんも気をつけましょうぅ。
