半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

クアラルンプールへのソロトリップ&リッツ・カールトン・マレーシア♪ ①

約4年前にお隣の国マレーシアのクアラルンプールに一人旅をしました。3日ほど連休が出来たので、以前から気になっていたKL(クアランルンプール)に行ってみることに。仕事で行くことはあっても市内へ行くことは全くなかったKL。それまではイスラム文化の国へ旅することがあまりなかったので、興味があったのと、近くて気軽に行けるということ、それに高級ホテルがやたらと安い!!これが決め手でした。近いし、一人なら2泊でもゆっくり出来るのではないかと思い決めました。この時はドンムアン空港からエア・アジアを利用。ドンムアン空港がLCC専用の空港になってから初めての利用でしたが、出国後のお店も充実していてとても楽しかったです。ただやはり空港が狭いこともあってか、荷物を預ける為に長蛇の列が出来ていたのを見て、往路は預け荷物無しと選択して良かった~と思ったのを覚えています。利用させていただいたエア・アジアさん、印象に残っていることが2つ。乗務員の一人の方が黒髪でとっても素敵だったこと。エア・アジアの乗務員の方は茶髪の方が多いイメージなので、その黒髪のストレートヘアの方がかえって目立って、とても素敵でした。あともう一つは機内販売の商品のセンスがいいこと。ずっと前に国内線で利用させていただいたこともありますが、その時もそう思いました。センスが良くてリーズナブルなお値段です。前回も、そして今回も誘惑に負けて買ってしまいました。笑

クアラルンプール国際空港に着いた後はKLIAエクスプレスを使ってKLセントラル駅へ。そこからタクシーで宿泊先のリッツ・カールトンまで行きました。

この時、某ホテル予約サイトから予約したんですが、破格の値段でした。その時一泊一部屋12000円ほど。2人で泊まったら1人約6000円ってリッツ・カールトンとは思えない値段。ネット情報を見ると、どうやらKLのリッツ・カールトンは世界一安く泊まれる・・と有名みたいですね。その時私が思ったのは、予約サイトに載っていたリッツ・カールトン・マレーシアの写真がとても古く見えて、そんなホテルには泊まりたくないと思う人が多かったのではないかと・・・で、その値段。私の推理どうでしょうか。でも、リッツ・カールトン・マレーシアのHPを見ると、新しくて素敵な感じだったのでそれを信じて私は決めました。ちょうどこのころお部屋のリニューアル工事をされていたようです。それも値段が安かった理由かもしれません。

チェックインを済ませ、お部屋に向かう前にメインストリートのブキッ・ビンタンへの行き方を確認しておきたかったので、近くにいらしたスタッフの方にお聞きしました。ブキッ・ビンタン通りはホテルのすぐ裏側にありましたが、繋がっているショッピングモールやJWマリオットホテルを通って行くようで、ちょっと複雑そうでした。すると、そのスタッフの方はその場で説明するだけではなく、ちゃんとわかるように繋がっている通路まで連れて行って下さったのです。キターッ!早速リッツカールトンのホスピタリティを自分で経験し鳥肌が立ちました。

そしてお部屋へ。新しくて清潔感のある、明るい広々としたお部屋でした。ウォークイン・クローゼットもあり、ソファー&テーブル、デスクも。とても素敵なお部屋にテンションマックスでした♪

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カテゴリーは忘れましたが、リニューアルされたばかりの広々としたお部屋

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ウォークイン・クローゼットもありました。

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バスルーム。バスタブと別にシャワーロームも。
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バス・アメニティ

バスルーム・アメニティは、イギリス王室御用達ラグジュアリーブランド”Asprey”のものでした。しばらくお部屋でまったりした後、ブキッ・ビンタンへ散策に。

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ブキッ・ビンタン最大級のショッピングモール、パビリオン。

とりあえず近くのショッピングモール、パビリオンの中をぶらぶら。中には日本のショップが集まる東京ストリートなんと所もありました。 夕方になり、お腹もすいたので屋台街アロー通りへ。

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サテーと炒め麺を。ビールはSKOLを。

SKOLはマレーシアのビールのようですが、とても薄~~いビールで物足りなく感じました。苦みとかコクと全く感じませんでした。炒め麺はまぁまぁ、サテーは美味しかったです。マレーシアはイスラム教の国ということで、レストランにアルコールを置いてなかったり、あっても値段が高いところばかりでした。飲みたいFah Thaiには少し辛いところです。笑 この時は近くにあったスーパーマーケットでインドのビール、キングフィッシャーを見つけたのでホテルで一杯♪のために買って帰りました。一度ホテルに戻り、少し休んでからペトロナス・ツイン・タワーのあるKLCC周辺へ。市内の移動にはKLモノレールを利用しました。

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夜のブキッ・ビンタン周辺

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KLのシンボル、ペトロナス・ツイン・タワー

とてもゴージャスな夜のペトロナス・ツインタワー。この時は展望台には上らず、下から眺めました。写真を撮る観光客でいっぱいでした。オフィスビルとして使われているようですが、下層部にはショッピングセンター、スリアKLCCがあるKLの人気スポットです。

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ツインタワー横にあるKLCC公園

すぐ横にはKLCC公園もあり、夜はライトアップされていて噴水のショーも見られました。20時頃でしたが、まだまだたくさんの人たちでにぎわっていたKLCC周辺でした。2時間ほど夜のKLを散策してホテルに戻ると、TurnDownサービスがされていました。やはりTurn Downサービスが受けられるホテル・・いいですね。

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リッツ・カールトンでのKLの夜・・よく眠れそうです。KLへのソロトリップ2日目に続きます。