半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

信州松本 古民家カフェ 「山星」さんに再訪

今年の夏、帰国の際にお邪魔した古民家カフェ「山星」さんに再び行ってきました。前回、お店の空間とお料理に感動したFah Thaiの話を聞いて、姪っ子がぜひ行ってみたいということで一緒にランチに行ってきました。11時半オープンということだったので、11時半過ぎを目指してGO!

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クリスマスとお正月の飾りで彩られたお店の入り口

日本では通常12月26日にはクリスマスの飾りは撤去されてしまいますが、海外では1月中旬くらいまで飾られているのが普通です。山星さんでまだクリスマスの飾りがされているのを見て、懐かしいような・・嬉しくなりました。月にに4~5回しかオープンしないこちらのお店・・前回に続き今回の帰国の際も営業日と重なることが出来たのは奇跡に近いかもしれません。また来れて嬉しい!!

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古民家を改装された居心地のいい空間。外国人受けもしそうです。

テーブルと迷いましたが、今回もお庭を眺めることができるカウンター席に。

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山星さんのメニュー。メインディッシュにスープを含めた副菜6品とドリンクが付きます。

食事はワンプレートで、メインは6種類の中から選ぶことができ、それに6種類の副菜とドリンクが付きます。+300円でドリンクはアルコールに出来ると言うことだったので、私はスペイン産の赤ワインを頂きました。

姪はメインにシュニッツェルを。Fah Thaiはカジキマグロのタルタルグリルを選びました。シュニッツェルは最近チェコスロバキアに旅をされたオーナーシェフの方が現地で覚えてきたというメニューでお勧めでした。旅する料理人のこちらの女性シェフの方は冬場によく旅行に行かれるということで、現地で食べた料理を研究して作ってみたり、また旅行先で料理教室に参加されたりしているとのことでした。

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お料理を待つ間にサーブされた白湯でほっこり。

寒い信州・・白湯がサーブされたのが嬉しい。お茶でもなく白湯というのがいいんです。家でもいつも白湯を飲んでいる姪っ子はかなり感激していました。

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カウンター席のクリスマスツリーの飾りも可愛らしい。

しばらくするとワンプレート・ランチが運ばれてきました。

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Fah Thaiがオーダーしたカジキマグロのワンプレート・ランチ

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こちらは姪っ子オーダーのシュニッツェルのプレート

メインディッシュも副菜もどれもこれも本当に美味しくて感動です。こんなにご飯が美味しくて、居心地のいいカフェが近くにあれば週イチで通いたいくらいです!

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最後にチーズケーキをオーダー。

デザートにオーダーしたチーズケーキには、オーナーさんが行ってきたチェコスロバキアの駄菓子が添えられていました。

旅行先の写真を見せていただいたり、お料理のお話を聞かせていただいたり、とても気さくなオーナーご夫婦。次回の帰国の際もお店が開いているといいな~。お店の空間もお料理も、サービスも最高!!ある意味、私にとってのミシュラン☆☆(=遠回りしてでも訪れたい料理)です。

姪っ子ともいろんな話ができて本当にいい時間を過ごすことができました。来年は新しい世界に飛び込み、あらたな挑戦をする姪っ子。彼女の未来がきらきらと輝きますように。