半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

G線上のあなたと私 第9話 也映子さん&理人くん♡ 付き合い始めました♡

今夜「G線上のあなたと私」いよいよ最終回です。本当に今日で終わりなんですか~、TBSさん!!G線上の公式インスタを見ていると、ぞくぞくクランクアップの写真がアップされていて、最終回を実感しています。久しぶりに良いドラマに出会えた2019年の秋でした。 キャストの皆様、スタッフの皆様、素敵なドラマを本当にありがとうございました。

最終回の前に、前回の第9話を振り返りたいと思います。

携帯電話が気になって仕方がない幸恵さん。幸恵さんの携帯には一晩中也映子さんと理人くんから、明日日曜日についてのどうしましょう、眠れな~いのメッセージが。日曜日の朝、也映子は熱を出してしまい、理人に会えないとのメッセージを送る。幸恵にもその報告をする。なんとか熱が下がり、お粥を食べようとする也映子・・そこに現れたのは自宅までやってきた理人だった。部屋に理人を案内する也映子。会いたくないから仮病をつかったのかと思ったと言う理人に・・・

也映子「普通、家来る? ・・・色々あるでしょうよ、女の人の都合ってもんが。これすっぴんどころか、熱でカピカピしてるし、服だってこんなんだし、髪だってぐちゃぐちゃだしさ。・・・・」

理人「ごめん。でも・・・そんなに変わんないっていうか」

↑ここでもデリカシーの無さが全開の理人くん。若いからしょうが無いかな。可愛い。

本題に入っていいですかという理人に也映子も慎重な面持ちに・・。その頃幸恵は、理人が来たという也映子からのメッセージを見て、その先が気になってしょうがない状態に。笑 幸恵さんらしさいっぱいでした。

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理人は也映子に自分が眞於にフラれたときの事を話し始めた。

理人「なんでか知んないけど、あなたが泣いてくれて、なんでか知んないけど、諦めんなって背中を押してくれて、俺たぶん也映子さんに助けられた。一人で溺れそうなとこ、サクッと救って貰った感じ。っていうか、あなた見てるともう全部まぁ、いいかってなる」

也映子「それは~適当って意味ですかね」

理人「ちょっと黙ってて!」

也映子「すみません」

理人「俺の気持ち軽くしてくれる。本人はそう思ってないかもだけど。也映子さん、眞於さんの事もサクッと救っちゃうし。何が言いたいかっていうと、俺、あなたと一緒にバイオリンやれて良かったです・・・・何?」

也映子「いや、そう言って貰えるのはうれしい」

理人の頬の傷に気づき、どうしたのかと聞く也映子に、会えないとメッセージをもらい、モヤモヤした気持ちを落ち着かせるためバイオリンを弾き、力が入って切れたG線があたったと答える理人。

也映子「もしかして、私のこと好き?」

理人「え?」

也映子「あ」

理人「え?」

也映子「あ、あ、あ、あああああ・・・あの」

理人「好きです」

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幸恵に報告する也映子。大喜びで奇声を発する幸恵さん。うれしすぎて、夜一人ビールで乾杯する幸恵さん。で、両思いの嬉しさを隠しきれないこの理人くん↓。本当可愛いな~理人くん♡♡

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晴れて両思いとなり、つきあい始めた也映子と理人・・が、相変わらずカラオケルームでバイオリンの練習。これまでとなにが違うのか・・意識したぎこちない雰囲気に幸恵さんも一緒に来れば良かったという2人。幸恵は2人の時間を大切にすべき!と主張し、来なかったのだ。

並んで歩く也映子と理人。お互いに仕事や就職活動でなかなか会えなくなってしまうんじゃないかと不安を漏らす也映子の手を繋ぐ理人。昼間は暇しているより仕事していてもらったほうが安心だという理人。

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幸恵は多実の中学受験の為にスーパーでパートに復帰する。受験の面接についても資料を読んでおいて欲しいと夫、弘章に伝えるが、気のない返事をする夫に声を荒げてしまう。

 週末会えなくなってしまった也映子と理人。で、理人くんが也映子送ったメッセージがこちら。たまりません!あ~~私も理人くんに言われたい「チラッと会う?」

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合同企業説明会の間に也映子が会いに来る。お姉さんですかと尋ねる仲間に、「彼女だけど!」と、即答する理人。「お前、思ったことすぐ口にだすなよ」と言うコーちゃん。←コーちゃん、あなたも追い打ちかけてます。苦笑 皆と一緒にランチする也映子。理人の仲間たちに優しくアドバイスをする也映子を理人は誇らしく見つめていた。

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理人のスーツ姿をみてニヤニヤする也映子。

理人「ん?」

也映子「いや~なんか、いつもと違うな~って思ってさ」

理人「あぁ、まぁ」

笑う也映子に、「ばかにしてんの?」と聞く理人。「これでも案外ドキドキしてるんですよ」と答える也映子に照れてはにかむ理人。スーツ姿を見せたかったのかと聞く也映子に理人は・・・

理人「見せたかったのは俺じゃね~よ。皆に也映子さんを見せてやりたいな~と思って」

也映子「はぁ?」

↑このはぁがとっても嬉しそうだった也映子さん。世の中の女子は也映子さんになって理人くんにこんなこと言ってもらいたいよね~。

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パックや高級クリームを使って女子力に磨きをかけようとする也映子さん。口笛をふいてご機嫌な理人くん。そんな態度に気がついた芙美はさぐりをいれる。そして也映子を褒める芙美の言葉に思わず「ありがとう」と答える理人に「おめでとう!!」と喜ぶ芙美。

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ある日のデート、いつもと違う女子っぽい服装&髪型の也映子は鏡に写った自分の姿に「やばい、どうした私」と帰ろうとする。そこへ理人。服や髪を間違えたという也映子を見て思わず吹き出す理人。面白がりながら引き留める理人。←このシーン、面白かったぁ。理人くん(大志くん)本気で面白がってた~。こういうのあるよね、デート気合い入りすぎて??みたいな自分に。可愛い、也映子さん!

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そして2人はまたカラオケルームへ。なるべく普通でいようと言う理人だが、也映子は意識しまくり。「8歳も年下だし、学生だし、妙に暗い影のある顔もよく見ると、えらい可愛いし、お肌つるつるだし、こんなのが私の彼氏ってあり?」心の声を思わず声に出して言ってしまう也映子に理人は大笑い。動揺しまくる也映子さん・・可愛い。

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也映子は仕事で訪れたカフェでバイトの面接に来ていた眞於先生にあう。理人と付き合う上での悩みを打ち明ける也映子。そして真於からバイオリン教室が移転することを聞かされる。その話を也映子から聞かされた幸恵は遠くなるバイオリン教室に通うのはムリだと思い、色々変わってしまうことに淋しさを覚える。

幸恵が買い物して帰宅すると、家族皆が素うどんを食べていた。買ってきたコロッケや何かを用意すると言う幸恵に、大して変わらないという弘章。母の事も多実のこともよくやってくれていると感謝の言葉を口にしつつも、あまり完璧にやらなくていい、見ててきついと言う。その言葉にバイオリンを弾き、心を落ち着かせそうとするが、幸恵の心はこらえられなくなっていた。

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電話しながら理人に真於先生に会ったことを報告する也映子。その也映子の目の前に理人が現れる。なんで?と聞く也映子に「顔見たくなった、だめ?」と理人。理人くんの言葉にとろけちゃいます。

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そしていつものカラオケルームへ。傷がすっかり消えた理人の顔を見つめる也映子。「は~やっぱ若いわ~。もうない。跡形もない、傷跡」そしておもむろに理人の頬にキスをする也映子。

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理人「え?」

也映子「ん?」

理人「なんで、そっちから」

也映子「だってしてくんないから」

理人「え?」

也映子「さっさとするもんなんじゃない、普通は」

理人「あ・・」

也映子にキスをしようとする理人・・「え~~~だめだだめだだめだ」と叫ぶ也映子。

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好きのその先を求めるようになってしまうのが怖い言う也映子。一緒にいるのが楽しいだけじゃだめなのかと聞く理人。也映子は8歳年下の理人のことを自分とは立場がちがうこれからの人だと思ってしまう。それが一緒にいることがつらいと思わせる原因ならどうしようも出来ないという理人。

そこに多実から電話が入る。幸恵が家出をしたのだ。幸恵の留守電にメッセージを入れている最中に幸恵から一人になりたくなった。明日には帰るから心配しないでと、明るく振る舞うメッセージが届く。私達の事は一旦保留にして「じゃぁ、行こう」と言う也映子に「何処に?」に理人。一人になりたいと言った幸恵が実は誰かに来て欲しいと思っているかも知れない女心、理人にはまだ分からない。女には努力するパワーもあるけれど、自分の事をマイナスに考えるパワーもあると言うことを。

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也映子「いいよ、わかんなくて。私だってわかんないよ。でも誰でもそういう自分でもどうしようもないものと闘ってるから。それは年齢とか関係ないから。だから私は今、幸恵さんのとこへ行ってあげたい」

理人「じゃぁ、行かなきゃしょうがねぇな」

  ” 若いとか若くないとか関係ない。胸に秘めている思いがあるんだよ。”

 ↑ 本当にその通り。これまで幸恵さんはいつも也映子さんと理人くんの良き理解者でいつも2人を見守ってサポートしてくれていた。その幸恵さんが今支えを必要としている。幸恵さんがメッセージで明るく振る舞ったのは自分は年上なんだからって言う思いもあったのかも知れないけれど、その裏側の本当は誰かに一緒にいて欲しいっていう気持ちを也映子さんはちゃんと理解してくれている。年下とか年上とか年齢なんか関係ない。3人の関係が本当に素敵だ。

そして也映子さんは私達の代弁者だ~~。そして母や姉のことを思ったFah Thai でした。

そしていよいよ最終回まであと20分!G線ロス耐えられるか心配 涙