半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

道後温泉&広島 女一人旅「ヒメ旅」⑤

道後温泉2日目は、オーベルジュ道後というホテルへ移動しました。気ままな一人旅は移動も全く苦にならず、色んなホテルに泊まるのもとても楽しみです。

 こちらのホテルはこじんまりとしたホテルで、お部屋はマンションを改造しているのではないかと思うような作りに感じました。ホテル内にはもちろん温泉もありました。19時の夕食まで時間があったので早速温泉へ。その日4回目の温泉、あ~幸せ♪

オーベルジュ道後ホテルには「イル・ポジターノ」というイタリアンレストランが併設されていて、この日の夕食はそちらで。

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四国各県の山・海の幸を使ったカジュアル・イタリアン
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カジュアルな雰囲気のせいか、女性一人旅かな~というの方を多くお見受けしました。

前日のフレンチのディナーに比べてかなりカジュアルな感じなので、気兼ねなくディナーを楽しめる雰囲気でした。ウニのパスタとても美味しかったです。

ディナーの後は散歩に。道後温泉の街並み、何度歩いても全然飽きません。オシャレなお店も多いし、道後ハイカラ通りでお土産を見るもの楽しいですよ。

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夜の道後温泉本館の美しさに惚れ惚れ。

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夜9時半。まだまだ賑わっていた道後温泉本館

道後温泉の夜は穏やかな賑わいの中で、ちょっとタイムスリップしたような感覚と共に更けていきます。そして、道後温泉3日目の朝。毎朝、温泉に入れる喜びをヒシヒシと感じながら、やはり朝食の前に温泉へ。

そして朝食。こちらの朝食が本当に美味しかった!料理人のこだわりが感じられる、しっかりしてるのに朝の体への優しさををとても感じるお味でした。次回はこちらのホテルに泊まる機会が無くてもこの朝食を食べに行きたいと思ったほどのお味でした。ごちそうさまでした。

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料理人遠藤十士夫さんがプロデュースされた朝食。

2泊道後温泉を満喫した後、この日は坊っちゃん列車へ松山市内へ移動予定でした。その前にまたホテルの周りを散策。

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道後温泉本館の周りを何度ぐるぐるしたことでしょう。飽きません!

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真っ白なシラサギが空に映えて美しい。生きているようです。

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道後温泉本館南正面。古来多くの外湯があり、こちらはその一つ養生湯の入り口。
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近くにあった伊佐爾波神社へ。急な階段の上にある神社。

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伊佐爾波神社。この日は結婚式が行われていました。

参拝した後、神社から見渡した街の眺めも素晴らしかったです。そしてパワースポットとしても有名な圓満寺に。恋愛の他にも色んな御利益があると言われているこじんまりとしたお寺です。

www.travel.co.jp

この可愛らしいお結び玉と、 祈願方法についてはこちらに。

 1. 堂内に置かれている赤い箱に300円を入れて、お地蔵様の前に置かれているお結び玉をひとつ手に取ります。
2. お地蔵様と同じようにお結び玉を左手の上に乗せて、願いごとをします。
3. お結び玉を境内に結びます。持ち帰ってもOK。
4. お札を一枚取って持ち帰り、願いが叶ったらお礼参りの際にお札を返納します。

引用元:

https://gurutabi.gnavi.co.jphttps://www.travel.co.jp/guide/article/31523//a/a_2425/

 祈願後、お結び玉は持ち帰っても良いとありましたので、私はそうしました。

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私が持ち帰ったお結び玉

神社とお寺を巡って晴れ晴れとした気分になった後はランチへ。初日にシフォンケーキを食べてとても美味しかった、雰囲気も良い「道後の町屋」さんへ。気になっていたバーガーをオーダーしてみました。

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県民食のじゃこ天をサンドした創作バーガー「じゃこ天バーガー」

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ケーキも追加オーダー。

大正時代の町屋をリノベーションしたという「道後の町屋」さん。緑豊かなお庭が見える空間で癒やされながら美味しい物をたくさん頂きました。道後に行かれる際はお勧めのカフェです。

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坊っちゃん列車に乗車!

 さーてさて、約2日間道後温泉を大満喫した後は坊っちゃん列車で松山へ。