半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

ヨーロッパ生まれのタイ料理店「ブルー・エレファント」@バンコクでフォアグラを!

今日、ご紹介したいのはタイ料理店「ブルー・エレファント」です。

こちらのお店は元々はベルギーで誕生し、ヨーロッパ内でいくつかの支店をオープンし、逆輸入という形でバンコクにやってきたタイ料理のレストランです。コロニアル調のとても可愛らしい建物でスカイ・トレインBTSのシーロム・ライン、スラサック駅から歩いてすぐの場所にあります。

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夜のライトアップされた「ブルー・エレファント」

店内も所々に植物や蘭の飾られていて、南国の雰囲気もいっぱいです。それに使われているプレートやグラス、カトラリーもとっても素敵です。

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象さんのプリントが可愛らしい、素敵なテーブルセッティング。

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この日オーダーしたのはディナーのセットメニュー。

普段食べているような典型的なタイ料理というよりは、フュージョンといった感じです。これぞタイ料理!っという内容と味を求める人にはあまり満足感は得られないかもしれませんが、時にはこんな素敵な場所でちょっと変わったタイ料理を楽しんでみるのも良いと思います。お察しのように値段は安くはありませんが!

そして何より、私がおすすめしたいのがこちら。

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THAI TAMARIND & FRENCH “LANDES” FOIE GRAS

フォアグラ好きにはたまらないメニューです。タイのタマリンドソースとフォアグラが一緒になった傑作の一品です。お値段は780バーツ。フォアグラ好きの私たちはディナーセットの前に一人一皿このフォアグラを頂きました。もう、本当に美味しかった。この一品を食べるためにブルー・エレファントに行きたい!そう思わせてくれる美味しさです。

この時は私の誕生日が近かったということもあり、友人がごちそうしてくれました。思いやり溢れる、太っ腹な友達に感謝して素敵なディナーを楽しんだFah Thaiでした。