半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

プライオリティパスでバンコクエアウェイズ・ビジネスクラスラウンジ利用

1泊でタイ北部の都市チェンマイに来ているFah Thaiです。今回初めてタイ・スマイル航空を利用してみました。搭乗まで約40分ほどあったので、プライオリティパスでバンコクエアウェイスのビジネスクラス(ブルーリボンクラブ)のラウンジを利用してみました。ちなみに私はタイのCITI プレステージ・カードの特典としてプライオリティパスを持っています。

f:id:fahthai:20190808120634j:plain

プライオリティパスは世界中の空港の1200ヵ所以上のラウンジを無料利用できるカード

バンコクのスワンナプーム空港の国内線エリアでは唯一バンコクエアウェイズのブルーリボンクラブ・ラウンジを利用することができます。ブルーリボンクラブ・ラウンジは国内線コンコースAのA3ゲートの向かいにあります。

 

ちなみにプライオリティパスで無料利用できる国際線エリアのラウンジは以下の通り。

バンコクエアウェイズ・ブルーリボンクラブ・ラウンジ

ミラクル・ファースト&ビジネスクラス・ラウンジ 

(ミラクルラウンジは何カ所かあります。)

トルコ航空・ラウンジ

オマーン航空・ファースト&ビジネスクラス・ラウンジ

エールフランス航空&KLMオランダ航空・スカイラウンジ

 

f:id:fahthai:20190808122110j:plain

サンドイッチ、点心、カオトンマッ

f:id:fahthai:20190808122313j:plain

ホームメイド・ヨーグルトにRice grass juiceも頂きました。

朝食を食べてくる時間がなかったので、ラウンジでしっかりと頂きました。

バンコクエアウェイズのラウンジにはカオトンマッというバナナの葉っぱに包まれた餅米・バナナ・黒豆のスイーツがあります。このバンコクエアウェイズのカオトンマッには逸話があります。当時のバンコクエアウェイズの社長はよくバンコク市内にあるルンピニ公園でジョギングをしていたそうです。そしてジョギングの後に必ず立ち寄って買っていたのがこのカオトンマッ。そして、バンコクエアウェイズのすべての乗客が利用できるラウンジを作ろうと思った時に(バンコクウェイズにはビジネスクラス・ラウンジの他にすべてのお客さんが利用できるラウンジがあります。)ぜひこの美味しいカオトンマッを置いてお客さんに食べて頂きたいと、カオトンマッを売っていたフーおばさんに協力をお願いしたそうです。毎日80個のカオトンマッを作る事から始まったフーおばさんの屋台ビジネスは今では毎日4000個を作ってバンコクエアウェイズのラウンジに配達するほどのビジネスになっているそうです。フーおばさんのカオトンマッの味は3世代に渡り受け継がれており、今でもバンコクエアウェイズのラウンジで楽しむことができます。

その他にも珍しいRice grass juiceと言う飲み物があります。あまり聞き慣れない名前ですが、味は青汁に似ているような感じで、かなり抗酸化作用のある飲み物です。

f:id:fahthai:20190808125330j:plain

温かいワンタンスープとコーヒー

オーダー式の温かい食べ物は豚肉入のおかゆとワンタンスープがあったので、ワンタンスープを頂きました。ごちそうさまでした。コーヒーはアメリカーノを頂いたのですが、かなりお腹にガツンとくる濃いめのコーヒーで飲みきれませんでした。

ラウンジでゆっくりした後、搭乗時間になったのでゲートへ向かいました。

f:id:fahthai:20190808130049j:plain

初搭乗 タイ・スマイル航空

f:id:fahthai:20190808130057j:plain

f:id:fahthai:20190808130104j:plain

機内の様子

f:id:fahthai:20190808130116j:plain

f:id:fahthai:20190808130124j:plain

サービスされた軽食。サンドイッチ・ペットボトルの水・ナプキン・お手ふき・飲み物(私はコーヒーをオーダーしました。)

f:id:fahthai:20190808130132j:plain

まもなくチェンマイ着陸です。

今回のチェンマイ一泊旅行についてはまた書きたいと思います。

それにしても小泉進次郎さんと滝川クリステルさんのご結婚にはびっくりしました。お二人とも人間として自立していてとっても対等・理想のパートナー・お似合いにみえます。おめでとうございます。