チャオプラヤーからの眺め ワットアルンとラーマ8世橋
アッパーデッキに上がってみると、光の中に浮かび上がるワットアルンが目の前でした。2013年の12月に対岸のホテルに泊まった時のブログです↓ この頃は工事現場の足場が組み立てられていました。
数年前に修復工事が終わり、現在はワットアルンそのままの美しさを拝むことができます。ライトアップされたワットアルンの美しいこと!夕陽照らされて浮かび上がる夕方の姿と共に忘れられない美しさです。
ワットアルンを過ぎるとピンクラオ橋、その先に見えたのは黄金に輝くハープを連想させるような斜張橋「ラーマ8世橋」。近くにあるピンクラオ橋の渋滞を緩和するために建てられた橋で、2002年に開通しました。船上から見る夜のラーマ8世橋は本当に美しく、この姿を見るだけでもクルーズに参加してよかったと思えました。
クルーズ船はラーマ8世橋を少し超えた場所でし停船したので、じっくりと橋や周りの夜景を愛でることができました。10分程するとまたクルーズ船は動き出し、船着き場のあるアイコン・サイアムを目指します。
途中、私達のテーブル担当のウェイターさんが「デザートをデッキでいかがですか」とデザートを運んできて下さいました。素敵なお気遣いに感謝でした。
左手にはライトアップされた王宮が、その先右手には再びワットアルンが見えてきました。穏やかな川風を感じながら、美しい夜景と共に頂くデザートは最高でした。初めて頂いたミャンカム味のアイスクリーム、美味しかったです。
そして、アイコン・サイアムが近づき、楽しかったチャオプラヤー・クルーズも終わりに・・・。船上から見たアイコン・サイアムは、この時期中国正月の装飾が施されていていつもに増して華やかでした。
ずっと気になっていた「Saffron Cruise by Banyan Tree」での久しぶりのチャオプラヤー川クルーズ、とても満喫することが出来ました。やはりFah Thaiはクルーズが大好きです。次回はこじんまりとした木造船でのクルーズにも参加してみたいと思いました。