半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

アフターヌーンティー&記憶に残る時間@St. Regis Bar

先日、お友達Aちゃんのお誘いを受けてSt. Regis Bangkokのアフターヌーン・ティーに行ってきました。AちゃんはSt. Regis会員なので、その特典として楽しませていただけるという有り難いお話。セント・レジスはバンコクの中心、幾つもの名高いホテルが並ぶラチャダムリ通りにあります。過去にも何度か利用させて頂きました。

クリスマス会兼忘年会のブログ↓

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Aちゃんのお誕生日会のブログ↓

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スカイトレインのラチャダムリ駅に直結の通路がありますが、新型コロナの影響でまだまだ利用者が少ない為か、9月5日の時点では閉鎖中でした。

Aちゃんとロビーで待ち合わせ後、早速アフターヌーン・ティーがいただける12階のSt. Regis Barへ。

セント・レジス・バーからはラチャダムリ通りを挟んで「ロイヤル・バンコク・スポーツ・クラブ」のゴルフ場の美しい芝生が見えます。ゴルフを楽しまれている方もチラホラ。競馬場もある1901年に設立された、ありとあらゆるスポーツ施設が整ったとても歴史のあるスポーツクラブです。入会希望者は10年待ち、入会にもとても厳しい審査があると伺ったことがあります。元上司が会員だったため(お父様の代から会員のような感じでした)以前関連施設のレストランでの食事に誘っていただいたことがありました。とても貴重な体験でした。

話は戻りますが、現在サーヴされているのは「Chef Aey in Wonderland」というテーマのアフターヌーン・ティー。こちらのシェフ・エイさんはタイのトップシェフ・デザート部門の大会で第2位に選ばれた方のようです。

実際に運ばれてきたのがこちら↓

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とても可愛らしい演出なんですが、ちょっとやり過ぎ感が・・。(ごめんなさい、でも率直な意見です)スタッフの方が一つずつ説明して下さいましたが、その内容を聞いて更にびっくり!例えばワサビ&ウニのマカロンや、見た目はチョコレートなのに実はフォアグラ&ベリーソースとか、ユニコーンカラーのスコーンなど・・驚きの内容!高級食材が使われていることはよく分かりましたが、凡人の私には奇抜過ぎました。笑
お味はと言うと・・お味がどうこうと言うより、内容がほぼスイーツでそれ以外はスモークサーモンが一つのみ、サンドイッチ系が全くなかったので飽きてしまいました。胃もたれ状態で、結局半分は食べきれず持ち帰りにさせて頂きました。この日は気がつけばタイ人の方々で満席!皆さんもほぼお持ち帰りにしていたようでした。

アフターヌーン・ティーでちょっと不完全燃焼・・そしてせっかくなのでそのままワイン・タイムに突入することに!

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大きな窓から見える夕方のロイヤル・バンコク・スポーツ・クラブのグリーン

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St. Regis Barのカウンター

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おつまみは定番のフレンチフライ。

Aちゃんとのサシ飲み♪ 美味しいワインを頂きながら色んな話をたくさんしました。新たに知ったAちゃんの意外な一面や、家族のこと、これからのこと、お互いに物作りの裏側にあるストーリーや作り手の思いを感じることが好きなこと等々・・・ふと「物っていうものは毎日人と会話が出来るものなんですよ」と言う言葉を思い出したりもしていました。作り手の思いを知っているから、感じているから、物は私達に語りかけてくるし大切に使いたいって思う。

気がつけばワインも4杯、アフターヌーン・ティーも含めて6時間も時間が過ぎていました。こういう感覚って頻繁に起こるわけじゃないんですが、話した内容もその時の周りの情景も、サービスしてくださったスタッフの方も含めて凄く記憶に残る時間になりました。そんな時間を過ごせたことがとても嬉しくて、Aちゃん&St.Regis Barに感謝です。

 

そして今夜TBS夜10時、春馬くんのカネ恋がスタートします。絶対リアタイします。

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