半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

人生2度目! アンコール遺跡群への旅&アマンサラ ③

シェムリアップ滞在2日目、この日は早起きをして朝早くからアンコール・ワットに向かいました。ツアーの内容や時間はチェックインの際に説明を受けていて、前日にガイドさんからも翌日のツアーについての確認がありました。朝早いということでホテルの方が出発前に簡単な朝食を部屋まで届けてくださいました。

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早朝のツアーに参加する私達のため、お部屋に届けられた簡単な朝食

美味しいパンや果物、コーヒーを頂いて、いざアンコールワットへ。

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アンコール・ワットへ向かう途中に見えた美しい朝焼け

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フォトスポットの参道の聖池に写るアンコール・ワット。

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アンコールワット上に上った朝日を拝む人々

アンコール・ワット見学で人気の時間はは早朝。仏塔から昇る朝日を見るために皆さんやってくるようです。そしてその朝日を見る人気スポットは参道横の聖池周辺です。

第1回廊、十字回廊、第2回廊を経て、いよいよ第3回廊へ。第3回廊へのアクセスは制限があるようで列に並ぶ必要がありましたが、比較的早く登ることができました。大手の旅行会社のツアーでは第3回廊への案内が省かれている場合があると言うことなので、時間に余裕がある個人ツアーの方がゆっくり第3回廊まで回れるのではないでしょうか。

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第3回廊へ続く階段

第3回廊への階段はいくつかありますが、写真のように通行不可になっているものもあります。今回登った階段は登り用と下り用に分れていて、石の階段の上にしっかりとした木製の階段と鉄の手すりが付けられていたのが10年前の2007年当時とのちがいでした。足場の良い階段が取り付けられているとはいえ、かなり急な階段なのでお子さんや、足腰の悪い方の入場制限があるようです。

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因みにこちらは2007年にとった第3回郎への階段です。手すりもなく階段に手をつきながら必死に登る様子がうかがえます。

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第3回廊の至る場所にデバダー(女神)のレリーフがあります。今回私の一番お気に入りのデバダー
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第3回廊からの眺め

アンコールワットの見学を終え、次のタ・プロームへ向かう前にアマンサラ所有のクメールビレッジハウスで朝食となりました。

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この時に頂いたこれーヌードルがとても美味しくて3日目の朝もオーダーしたほどでした!

朝から遺跡巡りをしてお腹もぺこぺこ(出発前にパンと果物もいただきましたが。笑)この時頂いた果物は、普段タイで甘くて美味しいフルーツを食べているFah Thaiにはちょっと物足りなさを感じましたがヌードルとカンボジアの伝統的なお菓子はとてもおいしかったです。また、使われている器やナプキンがとてもカンボジアらしくて、風通しの良いクメールハウスで頂いたクメール的な朝食、最高でした。

ゆっくり朝食を頂いたあとは、いよいよあのタ・プロームへ。