半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

クアラルンプールへのソロトリップ&リッツ・カールトン・マレーシア♪ ③

クアラルンプール2日目、散策からホテルに戻ると心地よい生演奏の音楽が響き渡り、ちょうどアフタヌーンティーの時間。空席があるかどうか聞いてみると案の定予約でいっぱいとのこと。諦めきれず、空きそうな時間は無いかと聞くと、少々お待ちくださいと案内の方が何処かへ消えていきました。しばらく待っているとその方が戻ってきて、今から大丈夫です・・と席に案内して頂けました。すがるFah Thaiにリッツ・カールトン・マジックを使ってくださったのでしょうか。念願のリッツ・カールトンのアフタヌーンティーを頂けることになりました。

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お茶はドイツのロンネフェルト。何十種類もの中から選びました。

この時はミルクティーにしたくて、味わいの濃いアッサムティーを頼んだように思います。はじめにお茶が運ばれてきました。気分はもう英国人です。

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テーブルウェアはエレガントなナルミ・ボーンチャイナ

ポットが温められているので、冷めることなく美味しいお茶が頂けます。次にアミューズ。何のディップだったか、全く覚えていませんが美味しかったです。笑 そして3段トレーの登場。

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リッツ・カールトン・マレーシアのアフタヌーンティー♪

3段トレーは一番下の段にパイ類、真ん中にサンドイッチ類、一番上の段にケーキ類、そしてまた別にスコーンが運ばれてきました。クロテッドクリームとジャムで頂いたスコーンとても美味しかったです。

因みにFah Thaiが人生で一番感動したのはやはりカオヤイのFairy's Scone House でいただいたスコーンです。あ~また行きたいな~。

fahthai.hatenablog.com

素敵な生演奏を聴きながら優雅な気分で頂いたリッツカールトンのアフタヌーンティー・・テーブルウェアといい、サービスといい、そのクオリティといい最高でした。加えてお値段もとてもリーズナブルでした。KLに行ったら伝統的なアフタヌーンティーをぜひリッツ・カールトンで。

アフタヌーンティーを頂いた後はお部屋でまったり。17時半くらいまでアフタヌーンティーを食べていたのでお腹が空かないだろうと夕食をスキップすることに。この日の夜はKLタワーに行ってみることにしました。ブキッ・ナナス駅まで行き、そこからKLタワーの入り口までちょっと迷いながら5~7分程歩いたように思います。この時失敗したのが、KLタワーの入り口に待機している無料のシャトルバスに乗らなかったこと。KLタワーの入り口から丘の上にあるKLタワーまで坂道を登るのですが、それが予想以上にきつかった・・・。アフタヌーンティーでケーキやスコーンを完食していたFah Thaiはすこしでもカロリーを消費しようと思ってしまったのが間違いでした。上から歩いて下りてくる人はいても、上る人は他にいませんでした。笑 帰りは素直にシャトルバスで下りてきました。

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KLタワーから見た夜景

写真ではあまり綺麗ではありませんが、KLタワーからみたクアラルンプールの夜景素敵でした。ちょうどペトロナス・ツイン・タワーも見えました。KLタワーはブキッ・ナナスの丘に建てられていてペトロナス・ツイン・タワーより高い場所にあるので夜景を見るならこちらがお勧めのようです。

この日も4時間ほど夜のクアラルンプールをぶらぶらしてからホテルに戻りました。

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ターンダウンサービスのお菓子

明日はチェックアウトです。