半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

チェンマイ1泊2日 Bed phrasignに泊まってドイ・ステープとワット・プラシンにお礼参り。

毎日コツコツブログを書こうと目標を掲げているFah Thaiですが、ここ数日は仕事の疲れで、なかなかできずにいます。加えて昨日、仕事を代わってほしいとの依頼を受けて今週は7日連続勤務になりそう・・・さぁ、持ちこたえられるか?!

そんな感じで疲れ切っているFah Thaiには朝ドラが欠くことのできない癒しになってます。昨日は亜矢美さんと少年時代の咲太郎くんのシーンで涙腺崩壊。お化粧をしながら見ていたのでやり直し数回。笑 なっちゃんと一久さんのシーンではキュンキュンしました♡ 今日は今日で風車のシーンで涙・・。あと、一ヶ月ほどでやってくるなつぞらロスが今から怖いです。

 

今日は先日チェンマイへ行った時のお話です。6月にチェンマイのお寺でお願いした願い事が叶ったので、今回はそのお礼参りが目的で行ってきました。ドイ・ステープとワット・プラシンに行きたかったので、ホテルはワット・プラシン近くのBED Phrasinghを予約しました。6月にもBed Chiangmai Gateとi-river Chiangmaiという同じ系列のホテルに泊まり、とても気に入ったので迷わずBEDに決めました。加えてホテルの近くにSP Chickenという美味しいイサーン料理のお店があるのも、ここに決めたもう一つの理由です。

BED Phrasinghの場所はこちら。ワット・プラシン入り口まで歩いて数分です。

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BED phrasignの外観はこんな感じ。

今回はダブルベッドのお部屋をお願いしていて、案内されたのは3階のエレベーターを降りてすぐ左のお部屋でした。BED系ホテルの特徴はとにかくモダン&シンプル。バスタブはなく、シャワーのみです。レセプションエリアには大きな冷蔵庫が設置されていて、いつでもペットボトルのお水を頂くことができます。コーヒー・マシーンもあり、いつでも利用可能。何よりスタッフの対応がすばらしいというのも特徴です。今回私はアゴダでポイントとタイのクレジットカードの割引を使って一部屋1600バーツほどで予約しました。コスパが本当にいいホテルです。あと一つ、大きな特徴がこちらのホテルは大人専用のホテルで18歳以下の方が利用することはできません。残念ながら小さなお子様がいるご家族にはご利用頂けませんが、お友達やカップルでの旅行にはぜひ、お勧めしたいホテルです。

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3階のダブルベッドのお部屋。小さなベランダ付き。

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カーテンで仕切るタイプのシャワー。

こちらの部屋で唯一の難点がシャワーが洗面台の目の前にあり、シャワーを浴びた後は床がビチャビチャになってしまうところ。あと1人がシャワーを浴びている間にもう1人が洗面台を使うこともできません。ここがちょっと残念かな。

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ペットボトルのお水は取り放題。暑い時期の町歩きに本当に有り難いサービス

ホテルにチェックインにして少し休んだ後、早速ドイ・ステープに向かいました。アプリのGrabを利用してチェンマイ動物園前まで103バーツでした。運転手の方が旧市街にも直接ドイ・ステープまで上ってくれる専用ロッ・デーンがあるんだよ~と教えてくれたのですが、快適にドイ・ステープへの上がり口に行けたので良しとしました。ドイ・ステープ行きのロッ・デーンの客待ちをしているお姉さんに声をかけて満員になるまで数分待ちました。ドイステープまで40バーツ。同じロッ・デーンを往復利用の場合は80バーツ。この日は一緒に乗り合わせた人たちが片道のみの利用ということだったので、私もそうなりました。ドイステープへの道は急カーブも多く前回車酔いをしたので、今回は運転手さんの横の特等席に座らせて頂きました。車酔いしやすい方にはお勧めです。

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運転手さんが寄ってくれたドイステープへ上る途中のビューポイント。

ドイ・ステープでお参りの前に市内への戻り方を確認しておきました。チェンマイ動物園前までは往路と同額の40バーツ。ターぺー門まで80バーツとあったのでワット・プラシンまでは行ってもらえるか聞いてみると大丈夫だということだったのでそうすることにしました。値段は同じく80バーツ。帰りの確認ができたので安心して早速ケーブルカーのチケット売り場へ。往復のケーブルカーのチケットとドイ・ステープ入場料(30バーツ)で合計50バーツです。

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小雨の中でしたが、念願のドイステープにお礼参りができました。

お賽銭 を入れて参拝セット(ろうそくと蓮の花)を頂き、それらを手に持ち唱えながら仏塔の周りを時計回りに3周した後、お供えしました。

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ルアン・ポー・タン・ジャイにお礼参りをしました。

ドイ・ステープからロッ・デーンでワット・プラシンまで戻ったのは午後4時半まえ。機内食を食べた後は何も食べていなかったので17時に閉店でしたが、どうしても行きたかったSP Chickenに急ぎました。

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前回食べて虜になった豚レバーのヤム、ソムタム・タイ、カーニヤオそしてビアシン

閉店時間、間近だったので残念ながらガイ・ヤーンは売り切れでした。でも入店する前にそれを教えてくれたので親切だなと思いました。私の一番の目当ては豚レバーのヤムだったのでもちろん入店。あまりゆっくりできる時間がなかったのが残念ですが、とても美味しく頂き大満足でした。SP Chickenやはり最高です!

 

翌日はホテルで朝食。チェックアウトの12時までホテルでのんびりしました。BED Phrasinghの朝食はこちら。

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タイらしいメニューも多く、どれも美味しかったです。オレンジジュースはとってもフレッシュ!

他にもシリアル、カップ麺、フルーツなどもありました。6月に泊まったBED Chiangmai Gateに比べると種類が少ないように感じました。今回はこちらのPhrasinghに泊まりましたが、Chiangmai Gateは土曜日のナイトマーケットのすぐ近くなので目的によってどのBEDホテルに泊まるか決めるといいですね。

12時にチェックアウトを終え、空港に向かうまでに約3時間ほどあったので、もう一つの目的地であった歩いて数分のワット・プラシンに向かいました。

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チェンマイで最も格式高い寺院 ワット・プラシン

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ウィハーン・ライカム礼拝堂

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礼拝堂ウィハーン・ライカム内のプラシン像

無事、お礼参りが出来ました。毎年4月のタイ旧正月を祝う水掛祭り(ソンクラーン)では、プラシン像が車に乗せられ市内を回り、多くの人々が拝み、新年の願い事をするそうです。

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礼拝堂内の14世紀のチェンマイの人々の暮らしを描いたとされる壁画

ウィハーン・ライカム礼拝堂内には14世紀頃の人々の暮らしが描かれた美しい壁画があります。とても美しく、興味深く、時間を忘れるくらい見入ってしまいました。

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色んな角度から黄金の仏塔を拝見しました。

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ワット・プラシン本堂内。お礼参りさせて頂きました。

仕事の合間を縫って念願のお礼参りに来ることができ、充実した1泊2日のチェンマイの滞在となりました。バンコクからチェンマイへは飛行機でたったの1時間。ここ何年かで観光客もドッと増え、町が変わった・・そんな部分もありますが、やはりチェンマイならではのゆったりとした時間が流れています。そんな時間が恋しくなったらまた来ようと思います。