半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

物味湯産手形で大町市温泉巡り&地元グルメを堪能♪

久しぶりの投稿です。マイペース過ぎるブログですが、読んで頂けて嬉しいです。2023年もあっという間に2月。年末年始はタイで過ごしていました。約2年ぶりのタイでしたが、結構変わったな~と思うことが多く、刺激的でした。またブログに投稿出来たらと思います。

ここ1、2週間、春を予感させる風が吹くようになりました。まだまだ気温がマイナスなんて日もありますが、確実に春に近づいている松本地区です。

先日、もうすぐ期限切れとなる物味湯産手形を持って大町温泉郷へ行ってきました。

物味湯産手形についてはこちら↓

引用元:www.monomiyusan.jp

 

2021年度版 物味湯産手形

信州の温泉をお得に満喫出来てしまう、温泉好きにはたまらない手形です。私が使用している手形は昨年の3月頃に購入した2021年度版で、1年間有効の紙の冊子版。今はデジタル版や、エリアプラン、ライトプランなど、色々なヴァージョンがあるようです。自分にあったプランを選べるのもいいですよね。ちょっと残念なのは、Fah Thaiが住む中信地区で利用できる温泉が少ないこと。安曇野周辺にもよい温泉がありそうなので、その辺りの施設も利用出来るようになれば嬉しいな~と思います。今後に期待したいです!

さて、昨年1500円で購入したこの物味湯産手形。最大魅力はたった1500円で12の温泉施設を利用出来てしまうところです。3施設ほど巡ればもうお値段以上!この手形を利用して信州各地の温泉を楽しめる、加えて信州の各地の魅力を再発見できる、本当にお得な手形です!

この手形を利用してこれまでに3回ほど訪れた大町市。松本から車で1時間以内で行くことが出来るので、近場でリフレッシュしたいときにGOOD!

つい先日訪れたのは、大町温泉郷にある黒部観光ホテル。事前確認すると利用できるのは12時からということだったので、まずは以前仕事仲間に教えてもらって、気になっていた中華屋さんでランチをすることに。目指したお店は「中国料理 俵屋飯店」さん。

数年前にリニューアルされてモダンな外観に。

大糸線の信濃大町駅から歩いて数分の場所に位置しています。Fah Thaiは車だったので市営の駅前駐車場に駐車。60分無料で周辺の散策や、ちょっと駅前でランチなんて時に便利です。

11時半の開店前に行くとすでに数名の開店待ちの方々がうろうろ。行列になるお店と聞いていたので開店時間を狙って行って良かったとおもいました。と、いうのも1時間ほどしてお店を出た頃には、結構な行列が・・。平日なのに凄い人気です。

私はAランチ(チャーハン、餃子、ラーメンのセット)をオーダー。噂通り、餃子がとっても美味しかったので、後でお土産用の餃子を2セット追加しました。

座ったカウンター席の目の前に飾られていた写真↓ とても素敵なお写真です。

元々はお肉屋さんだった俵屋飯店さん

開店前は数人ほどだったお客さんも開店と同時にどんどん入店してきて、あっという間に満席のようでした。さすが大町の人気中華屋さんですね。しばらくして運ばれて来たAランチ↓↓

炒飯、餃子、ラーメンのセット=Aランチ 700円(税別)

まずは冷めないうちに、のびないうちにラーメンから。昔ながらの懐かしい味で、とても美味しかったです。この日の大町市の気温はお昼の12時でもマイナス2度ほど。冷え切った身体に熱いラーメンのスープが染みわたりました。そしてお待ちかねの餃子。具が詰まりにつまった餃子で食べ応えあり。精肉屋さんらしく、たっぷりのお肉とにんにくで本当に美味しかった餃子!!やはりお持ち帰り用にオーダーされている方も多いようでした。因みに、この大きな餃子5個で1セット=400円(税別)でした。

 

大町に行ったらまた立ち寄りたい俵屋飯店さんでした。今度は何食べようかな~。ランチの後は信濃大町駅に立ち寄ってみました。

大糸線 信濃大町駅

こじんまりとした味わいのある駅です。駅の待合室には美味しそうな立ち食い蕎麦屋さんもあり、とても魅力的でした。

まだまだ雪がたくさん残っていたこの日の大町。気温はマイナス2度。

松本も所々まだ雪が残っているところもありましたが、大町は歩道にも雪がかなり残っていたので定期的に雪が降っているんだろうな~と。この日は松本と6度ほど気温差があり、大町の寒さを肌で実感しました。そして、本来の目的の温泉へ。

物味湯産手形で利用できた黒部観光ホテル

建物自体はかなり年期が入っている黒部観光ホテルでしたが、大浴場はとっても広く、露天風呂・サウナもありとってもリフレッシュできるいい温泉でした。因みに日帰りの入浴料は900円。ありがたや~物味湯産手形です。

大町でおすすめしたいのが、大町市のご当地カレー「黒部ダムカレー」です。      黒部ダムカレーとは・・・

黒部ダムカレーは、日本一の大きさを誇る黒部ダムをモチーフに作られた長野県大町市のご当地カレーです。立山黒部アルペンルートの長野県側の拠点である扇沢駅「扇沢レストハウス」で昭和40年代から提供されていた「アーチカレー」がその元祖となっています。ご飯を堰堤(えんてい)、ルーをダム湖に見立てたその見た目は迫力満点!現在、大町市内にある16の店舗と梓川サービスエリア(下り線)で提供されています。それぞれのお店の思いが込められた黒部ダムカレーをぜひご賞味ください。

引用元:黒部ダムカレーとは? | 大町市公式サイト

色々決まり&こだわりがあって見た目にも楽しい黒部ダムカレーです。前回、前々回と、物味湯産手形で利用した2つの温泉施設でも「黒部ダムカレー」を提供されていてFah Thaiも食べてみました。

薬師の湯で提供されている黒部ダムカレー

↑正に黒部ダムを彷彿させるカレー。かなり煮込まれているであろうトロトロカレー。カレーの中に浮かぶ遊覧船に見立てた温泉卵との相性が最高です。

明日香荘の黒部ダムカレーの

カレーに浮かぶのはやはり遊覧船に見立てたナス。笑 

黒部ダムカレー提供店舗 | 大町市公式サイト (city.omachi.nagano.jp)

↑こちらを拝見すると「黒部ダムカレー」を提供されているお店の多いこと。カレー目的で行ってみるのも良し、温泉&カレー目的で行くのも更に良し、楽しみが増えます。

まだまだ寒い信州の2月ですが、ちょっとした温泉&グルメ旅をしてみるのもいいですね。