半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

7月 梅雨が明けて・・・

前回の投稿から期間が空いてしまいました。それにもかかわらず、多くの方々にブログを訪問して頂きありがとうございます。綴りたいことはいっぱいですが、最近なまけ癖が・・・。

 

信州も梅雨明けとなり、毎日暑い日が続いています。朝8時ごろにはかなりの暑さになる日々が続いているので、熱中症にならないよう水分をとりつつ、あまり屋外にはでないようにしています。梅雨が明けてから部屋の窓を全開にして寝るようになりました。同じようにして寝ていたバンコクにいた頃を思い出します。寝室から綺麗な月が見え、夜中ふと目覚めると月は消え、幾つもの星が輝いている夜空・・・これも空気が澄んだ信州ならではなのかな~と幸せを感じます。大きな窓から月も星もちょうどいい角度で見えて、まるでキャンプをして星空の下で寝ているみたいで気持ちがいいです。

あの日からもう一年。7月18日は青空。夕方、少し赤みがかかった空と雲がとても印象的で思わず写真を撮りました。夜は春馬君が好きだったアイラモルトのウィスキーを飲みました。春馬君が愛飲していたといわれているのはラフロイグ。

用意したのは「キルホーマン マキヤーベイ」


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キルホーマンは2005年、アイラ島に約124年ぶりに設立された蒸留所で、大麦の栽培からのすべてのウィスキー作りの工程を行っています。ウィスキー作りの全工程を自社で行う蒸留所は今とても珍しいそうです。歴史の長い蒸留所の多いアイラ島の中で若く、全ての工程を自社で行っているキルホーマン。こだわりをもってモノづくりをしている姿勢が、徳島の藍染の会社「BUAISOU」に通じるように感じました。「BUAISOU」は春馬君がプラスアクトの取材で以前訪れたことがあり、書籍「日本製」の中でも紹介されています。藍を育てることからこだわって藍染をしている若い藍染職人さん達。

「BUAISOU」の職人さん達は春馬君と同年代の方々。でも春馬君はあまりそう感じられなかった、何故なら別のパワーや雰囲気を持った人達だったから・・・と。

何にも縛られずフリーダムに自分たちのやりたいことを、一からやりたいようにやっているからだと思います。どんなに手間がかかったとしても昔ながらのやり方で藍染をしているのも、それがやりたい事だから、だから新しいことへの挑戦も、海外進出も自然体でやれてしまうんだと思います・・・BUAISOUの魅力は自分たちの生きる場所を自分たちの手で作っているライフスタイルにこそあると感じました。

引用元:日本製

この言葉の中に、春馬君も縛られず自分のやりたいことを自由にやってみたいと思っていた ・・・そんなことを感じます。

キルホーマンを飲みながら、春馬君が安らかで幸せであることを祈りました。

キルホーマン、春馬君は飲んだことあるのかな?キルホーマンはアイラモルトが好きな方にぜひ飲んでほしいウィスキーです。春馬君も愛飲していたラフロイグもすでに飲んでみました。アイラの王様と呼ばれているライフロイグ・・すごいウィスキーでした。機会があればブログに記してみたいと思います。

 

それにしても暑い!暑い!暑い!今朝は家族と朝の6時からちょっとしたアクティビティをしました。笑 途中からお日様が照り付けてきて汗もダラダラ。でもとても気持ちのいい朝でした。今も本当にいいお天気!青空に真っ白な雲がとても夏らしいです。昨日からオリンピック休暇中の日本。今夜はいよいよ東京オリンピックの開会式です。