半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

カオラックのお気に入りレストラン

昨年2度訪れたカオラック。今回は昨年10月に訪れた際に利用して気に入ったレストランについてです。

まずはカオラックに行ったら必ず行く「Krua Luang Ten」です。ホテルの方に紹介してもらったカオラック2回目の旅から通い続けているお店です。数年前からミシュラン・ピブグルマンに掲載されるようになり、いつ行っても満席の大人気店です。とても美味しい本場のタイ南部料理を堪能出来るお店、でも辛さは半端ないので要注意!

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Krua Luang Tenの南部料理

ハードルが高い点はメニューが全てタイ語で書かれていることと、サーヴしてくれるスタッフがほとんど外国人(タイ近隣国の方々)なので、客側が紙に注文内容を書く必要があることです。タイ語は読めるけど書くのは苦手・・。気のせいか略されて、あまり馴染みがないメニューの書き方になっていたので読解力にも不安が・・。今回は同じ時間帯に入店したタイ人グループの方に食べたい南部料理のメニューを伝えて書いて頂きました。快く引き受けてくださった優しい女性に感謝でした。


次に紹介するのは今回の旅行で発見したレストラン「クルア・プーパン」です。カオラック滞在中、珍しく「Krua Luang Ten」が閉まっていた日があり、前日から友人達の目にとまっていた斜め向かいにあるこのお店へ。

Krua Luang Tenに比べると小綺麗なで、テーブルクロスやお皿も可愛らしかった「プーパン」お昼過ぎぐらいに行きましたが、お客さんもほどほど入っていました。

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可愛らしいお皿。テーブルクロスも赤のチェックで○

まずはビールで乾杯!「昼間から飲むビールは最高!」皆一致の感想。笑

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南部料理で好きなメニューの一つ「バイリアン・パット・カイ」(写真左下)グネモンの葉と呼ばれる野菜で南部で多く栽培されているそうです。クセがないので食べやすく、ベーターカロチンが豊富で栄養価も高く注目されている野菜です。以前仕事で南部のプーケット、サムイ、クラビなどに行った際は、必ず同僚達とオーダーして食べたお料理の一つでした。「プーパン」の「バイリアン・パット・カイ」には他のお店では見られない大きめの干しエビがトッピングされていて、それがとても良いアクセントになっていました。美味しかった~。殻ごと揚げられた海老のタマリンド・ソースがけもとても美味しくて、カオラックに行ったらまた行きたいお店になりました。

 

最後に紹介するのは「Chowder Steak」というとってもローカルなお店。こちらのお店はどちらかというと旅行者より地元の人が利用していそうな雰囲気のお店です。

タイの田舎にありそうなベタな雰囲気でしたが、有名店やオシャレなお店だけでなく、こんなローカルっぽいお店で食べてみるのもワクワクします。

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お料理のお味はというと・・・とっても美味しかったです。ベーコン入りのペペロンチーノ風パスタを食べて、ここのお味のクオリティに確信を持ちました。色々オーダーしましたがどれも期待以上のお味でした。そしてお値段が安い!こちらも嬉しい発見が出来たお店でした。

 

行きたいお店が増えたカオラック。次回はいつ行けるのかな~。