異国情緒を求めて・・中華街にステイケーション ① 上海マンションに滞在
先月末、一度は泊まってみたいと思っていたバンコクの中華街にあるブティック・ホテル「Shanghai Mansion」にステイケーションしてきました。中華街、上海マンションに宿泊したいと思った理由は・・・
- 私にとってアウェー感のある場所だから異国情緒を味わえそう
- 長年バンコクに住みながら、バンコク中華街の魅力を全く知らない
- 情報誌DACOの中華街特集を見て(11年前の特集 苦笑)
- 上海が舞台だった三浦春馬くん主演映画「真夜中の5分前」の影響
- 今だけのお得な価格
お部屋はスーペリア、デラックス、スイートがありましたが、今回はバスタブがあるデラックス・ルームにしました。CITIカードとリンクしているアゴダのアプリから予約して、お値段は1042バーツでした。(通常の時期であれば少なくとも3倍くらいのお値段はすると思います)
何年も前にウェディング・スタジオでメイクアップ・アーティストをしている友人と、上海マンションで写真を撮りたい新郎新婦がいるという事で、上海マンションのスイートルームを下見させて頂いたことがありました。その後、ルアンプラバーンで泊まった素敵な「ブラサリ」というホテルと同じグループだと知り、ますます泊まりたくなったのを思い出します。
上海マンションはヤワラート通りに位置し、地下鉄の「Wat Mangkon」駅からも歩いて5分ほど。因みにワット・マンコン駅は装飾が中華街の駅らしくて訪れる人達のフォトスポットにもなっています。
ロビーにはタイ人宿泊客のグループも。滞在中もホテル内で写真を撮る方々をお見かけしたので、宿泊客もそこそこいらっしゃったと思います。こじんまりとしたホテルだと思っていましたが、意外にも部屋数は60を超えているそうです。
チェックイン後はお部屋へ。
今回私が泊まったお部屋は「吉祥」ネットで調べてみると、吉祥は「良いことが起きる前兆、幸先の良いこと」を意味するとても縁起の良い言葉。加えてドラマ「僕のいた時間」で春馬くんが演じた澤田拓人が吉祥寺に住んでいたな~とちょっと繋がりを感じてさらにハッピー。
上海マンションの各部屋の前には、中国の縁起の良い言葉がそれぞれ書かれています。
早速お部屋の中へ。お部屋は独特の雰囲気があります。好き嫌いが分れるインテリアかもしれません。私は好きな方で異国情緒にもどっぷり浸かれます。そしてお部屋が広い。以前見せていただいたスイートルームもかなり広かったイメージがありますが、デラックスルームも負けていませんでした!
大きなバスタブに浸かれたのは何より最高でした。バスタブの上の提灯ライトも良い雰囲気を演出してくれています。バスタブはお部屋の奥にドーンと置かれいるので、ベッドエリアとの仕切りはありません。恥ずかしくなってしまう相手とは泊まれないお部屋ですね。バスタブの奥にはトイレとシャワールーム。お部屋やバスタブが広い分、シャワールームはかなり狭めでした。
ココナッツ・オイルが入っていて、使い心地も良かったです。容量も50MLとホテルのアメニティにしては大きめのサイズで、たっぷり使用することが出来ました。香りはかなり甘めなので苦手に思う方もいるかもしれません。
お部屋で少しゆっくりした後はホテル内の散策に。他のホテルではなかなか味わえない独特でユニークな装飾がいっぱいです。上海っぽい・・・行ったことありませんが。(せかほしで鈴木亮平さんが良く使うオチ 笑)
ホテル内散策の後は夕方からのハッピーアワーに間に合うように、ホテルのスパへ。笑チェックインの際におすすめされたスパでの最高のマッサージについては次回で。