ロイクラトン(灯籠流し)の日
早いもので今日から11月・・。悲しくて辛い日々が続いた今年もあと2ヶ月で終わり。たとえ今年が終わっても、この悲しみと喪失感はずっと続いて行くんだと思う。それでもなんとか日々の生活に置いてきぼりにならないように、自分の大切な人を大切に出来るように・・と過ごす毎日・・。
昨日は10月31日、ハロウィンでしたね。地味にネイルだけハロウィン仕様に。
そして今年は、ここタイではロイクラトンというお祭りの日でもありました。
ロイクラトン祭りとは・・・
タイのロイクラトン祭りは水の祭典とも呼ばれています。「ロイクラトン」とは、灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)というタイの人々の間で古くから続いていた風習です。河川の水位がもっとも高く、旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜に人々が川岸に集まり、川の女神“プラ・メー・コンカー”へ感謝の気持ちを捧げます。地方により形式が異なりますが、バナナの幹や葉などで模った灯籠の上にロウソクと線香を立て、川に流したのが始まりです。
タイで一番美しいお祭りと言われています。Fah Thaiもこれまでタイ友に教えてもらってクラトンを手作りしたり、チェンマイでロイクラトン祭りに参加したり、チャオプラヤー川や近くの公園にクラトンを流しに行ったり、たくさんの想い出があります。
暁の寺(ワット・アルン)が写ったチャオプラヤー川の夜景をバックに写真に写る春馬くん。まるでロイクラトンの日、チャオプラヤー川に灯籠流しにやって来たよう・・。とても素敵な写真です。
昨日、日本では46年ぶりにハロウィンの日が満月となったようですね。次は38年後の2058年だそうです。その時、私はまだ生きているのかな?生きているならまだ春馬くんを覚えていたいな。
昨日は日本映画専門チャンネルで春馬くん主演の「TWO WEEKS」を一挙放送していたからずっと観ていたよ。春馬くんの最後の主演ドラマ、とても素晴らしかったよ。
春馬くん、今は何処を旅していますか?