半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

バンコクで美味しいステーキをリーズナブルに!@Harrison Butcher

今日は、友人からリーズナブルに美味しいお肉を食べれるステーキ屋さんがあると誘われて行った「Harrison Butcher」さんのご紹介です。場所は、バンコクに住む多くの日本人もお世話になっているバンコク病院があるソイ・スンウィチャイです。

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Harrison Butcher 店内を除くと大きなお肉の塊が・・・。

車で訪れる場合はお店の壁沿いに駐車することができます。(壁に表示あり)

Harrison Butcherさんはレストランというより牛肉の生産者といった感じです。お店のウェブサイトによると自営牧場を持ち、牛を育て生産されているということです。輸入肉ではなくタイ国内で生産されたお肉だという点と、乾燥熟成(Dry Age)も自社の設備で行っている為、値段を抑えることが出来ているそうです。

店内に入ると右側に注文カウンター、左側にお肉やドリンクが置かれている冷蔵のガラスケースがあります。まずはメニューを見てみました。

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肉厚のハンバーガーにも惹かれましたが、この日はお肉が食べたかったのでステーキに。メニューに書かれているのは各部位の1キロのお値段!破格です!残念ながらこの日はテンダーロインが無かったので私はサーロイン、友人はチャックアイにしました。友人がサイドメニューをあまり勧めなかったので、3つで150バーツのプロモーションの中からスープとマッシュポテトのみを注文。スープ2つとマッシュはシェアで。

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お肉はガラスケースから選んでもいいし、自分の好みの量を注文することもできます。私は150グラムぐらいと決めていたのでカットしてもらいました。

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お肉やドリンクが並べられたガラスケース

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お肉の焼き方を選んで伝えます。グリル代は100グラム毎に20バーツ。

例えば私がカットしていただいたサーロインは160グラム。ステーキのお値段は200バーツでした。(やっす~~い!)おそらくお肉代が168バーツ+グリル代が32バーツで合計200バーツという計算になるんだと思います。揚げたり、蒸したり,煮たり等、他の調理方法もお願いすることができるようです。持ち込んだワインやウィスキーのボトルのコルケージ・チャージは150バーツのようです。カウンターで料金を払ったら呼び出しベルをもらうので、あとはお肉が焼けるのを待つのみです。

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店内は結構広いですがシンプル。

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こちらでお肉を焼いてくれます。まだかな~~。

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お水もHarrison Butcher

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テーブルにはヒマラヤン・ソルトとペッパー。シンプルに食べたいお肉のお供。

しばらく待っていると呼ぶ出しベルがピッピッと鳴りました♪

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焼きあがったサーロインステーキ

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完璧な焼き具合でお肉もとっても美味しい~。柔らかく口の中でお肉が躍る感じです。お肉の美味しさをかみしめられる味でした。またお皿に塗られたパセリバターが美味しくて!ソースも添えられていましたが、私はほとんどつけずに食べました。それほどお肉自体もパセリバターも美味しかったです。久しぶりに美味しいステーキを頂けて感動!

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サイドディッシュのマッシュポテトはまぁ、まぁといった感じ。スープはかなり濃厚なマッシュルーム・スープでちょっとトリュフの香りがしたような・・・気のせいかな?かなり濃厚で香りも強めなので苦手な人はいるかもしれません。私は大好きな味でした。

リーズナブルにクオリティの高いお肉を頂くことができて大満足だったHarrison Butcherさん。あまりサイドディッシュを頼まなかったのでお肉160グラムはちょっと物足りなかったかな。私は200グラム弱でもよかったかも・・・。しかし、この日は気になるカフェにも行ったので、パーフェクトでした。また行きたいHarrison Butcherさんでした。