ラッタナコシン地区(バンコク旧市街)散策 ③ 旧市街地でオシャレなカフェ巡り
サンティチャイプラカーン公園で少しのんびりした後、早速近くにあった素敵なカフェに入りました。カフェの名前は「H Cafe」
↑こちらは2階。低めのテーブルと椅子&ソファーが配置されていました。壁には素敵な絵が幾つか掛けられていてアーティステックな雰囲気。開放された窓辺に向かうカウンター席は、時々新鮮な空気を吸い込みながら、ずっと読みたかった本を読みふけるのに良さそうな感じ。
この日は外からお店の奥に通る風の流れがとても心地良かった1階のテーブル席でアイスコーヒーを頂きました。(かなり軽めのアイス・アメリカーノでした。)
朝食を食べたばかりだったので食事はオーダーしませんでしたが、美味しそうなメニューがネット上にアップされていたので今度は是非オーダーしたいと思いました。近所にあったらぶらっと通いたくなるような「H Cafe」・・プラアティット通りに溶け込んでいてとてもCOZYです。この日訪れたカフェの中で一番理想に近いカフェでした。
次はしばらく歩いて友人がお勧めのカフェに行くことに。途中、懐かしい「Tom Yam Kung Banglamphu」の近くを通りがかりました。
以前は日本から友達が来るとわざわざここまでトムヤムを食べに来ていたほど大好きなお店。クリーミーで海老味噌も入っていてとても濃厚な奥深い味です。次回はタッパーウェア持参でお持ち帰りしたいな~と思いました。周辺には美味しいジョーク(お粥)屋さんもありよく訪れていました。懐かしい~!
途中カオサンロードも通りました。観光客のいなくなったカオサン、開いているお店はほとんど無く(平日でした)以前のような活気はほぼゼロ。物悲しい気分になりました。いつになったらあの活気が戻ってくるのか・・・今の状況を見ているとこのままずーっと戻らないような気にもなってしまいます・・。
途中Wat Chana Songkhramに立ち寄りお参り。お参りしていると、やけにすり寄ってくる猫ちゃんがいました。
残念ながら友人お勧めのカフェは、この日15時開店と言われ、その時点でまだ12時台だったので諦めました。
再びプラアティット通りをぶらぶら。プラアティット通りは、こじんまりとした素敵なカフェがたくさんありました。一カ所とても気になったのが「Like Italy」というカフェ。お昼時だったせいなのか?!人気店なのか?!とても混雑していました。気になりましたが密を避けて今回は断念、次回のお楽しみに。プラアティット通りにはホテルもあったので、チャオプラヤー川を臨むホテルに泊まり、朝食はプラアティット通りのカフェで頂くSTAYCATIONもいいな~と思いました。
プラアティット通りを南下してラーチャダムヌーン通りへ。ラーチャダムヌーン通りを渡りタナオ通りへ。プラアティット通りから歩いてきたので喉がカラカラ。次のカフェ「MOJO」へ。
大きな窓から行き交う人達が見える席がとても気に入りました。ほとんどがテーブル席で奥に一つ大きめの低いテーブル席がありました。ビートルズ、エルビスとオーナーさんのこだわりがちょっと垣間見れたお店。私はアイスラテ、友達はアイス・アメリカーノを。とても喉が渇いていたのでソーダも注文。渇いた身体に染みわたる~。
この辺は新市街とは違う活気を感じます。ある意味、新市街より皆さん元気というか、ちょっと懐かしくなるようなエネルギーを感じました。近くには大きな宝くじ売り場もありました。そしてさすが旧市街、たくさんのホステルやポシュテルがありました。散策途中可愛らしい壁画があったので写真を。インスタ映えしそうな素敵なアート・・・「Siri Poshtel Bangkok」にて↓
小腹が空いて最後に入ったのがカフェと言うよりレストラン。今年の一月にオープンしたばかりという「Trok Khrut Cafe」オープンしたばかりの中、新型コロナウィルスの影響で休業を余儀なくされ、本当に大変だったそうです。休業になるまで短期間の営業だったにもかかわらず、多くの常連さんが出来、なんとかデリバリーで乗り切ったそう。しかも手数料を多く引かれてしまうFOODPANDAやGrabFoodには登録せず、独自でデリバリーをやっていたとの事!凄い!
店内はとても広くてオシャレ。これまたインスタ映え間違いなし。私達が入店してしばらくするとタイ人のお客さん達が何組か来店。やはり皆さん思い思いに写真を撮って楽しんでいました。素敵なお店ですものね~。食事もとても美味しかったです。友人やお店の方から旧市街の意外な興味深い話も聞けて、とてもいい時間を過ごしました。
とても充実したラッタナコシン地区の散策、次はいつにしよう。