岡山旅行 蒜山焼きそばと湯原温泉 大露天風呂「砂場」
バンコクは昨日の夜から雨が降り出し、一夜明けた朝も降っていました。今は止んで幾分晴れ間もありますが、ちょっと憂鬱な雨季に入ったことを実感しているこの頃です。いよいよあさって１日からマッサージ店も業開始になるようですが、時間規制があるようなので飛び込みではなく予約した方が良さそうです。フィットネスも営業再開のようですが、人数制限あり。私はクレジットカードの特典でホテルのフィットネスを利用しているので、おそらく宿泊者・メンバーが優先されて、私のような利用者はプライオリティが低そうです。
さて今日は昨年の秋、岡山の友人に会いに行ったときのお話です。直前に風邪をひき、そのまま遊びに行ってしまい、途中から体調が最悪な状態に・・。１００％楽しめなかったのでまた機会があれば行きたい場所です。
高校の修学旅行で倉敷を訪れて以来だった岡山旅行。今回は倉敷に一泊した後、友人が以前からいいよ～と言っていた、ダムの下流に位置して川底から湧き出る天然の大露天風呂がある湯原温泉に行ってみることにしました。倉敷からは車で約１時間半ぐらいだったと思います。その頃はぎりぎり秋の紅葉シーズンで、道すがら美しく色づく山々を堪能することが出来たのを思い出します。
途中、蒜山高原に寄り道をしました。お昼は蒜山名物という「蒜山焼きそば」をいただきました。B-1グランプリでグランプリを獲得し全国的に有名になったそうですが、Fah Thaiは知りませんでした。ちなみに蒜山焼きそばとは、
ジンギスカンのタレや味噌だれを用い、具材に鶏肉を使うことが特徴である。 近年では蒜山高原産のキャベツも必須の食材となっている。
私達が行ったのは蒜山焼きそばで有名な「やまな食堂」さん。季節は秋、お昼の時間とずれていたこともあり、他にお客さんはいませんでした。それほどお腹も空いていなかったのでシンプルに蒜山焼きそばを注文しました。入っている具材は弾力のあるかしわ（親鳥）とキャベツのみ。もっとこってりとしたイメージでしたが、意外にあっさりで美味しかったです。焼きそばと焼うどんの間のような味わいでした。
驚いたのは具材として入れる鶏肉へのこだわり。どのお店が親鳥肉と若鶏肉、どちらを使用しているかまで公認店マップに書かれていました。友人に曰く、岡山県民の方々は鶏肉に対するこだわりが強いんだそうです。スーパーに買いものに行くときも感じるそう。←因みに友人は他県から岡山にお嫁に行った人間です。きっと岡山は鶏肉の美味しいお店も多いんでしょうね～。
ご当地グルメ蒜山焼きそばを堪能した後は、近くの道の駅でお土産を購入し湯原温泉へ向かいました。予約していたお宿は「元禄旅籠 油屋」さん。宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルの一つになったと言われている温泉宿です。
チェックインして、お目当ての露天風呂「砂場」へ向かいました。男女混浴なので湯浴み着を着用。宿泊者は油屋さんで無料で借りすることができました。
露天風呂の「砂場」には簡単な脱衣所もあると言うことだったので着替えはそちらで。
夜からちょっと風邪気味だった体調が悪化し、夜ご飯は完食しましたが、あまり味わうことが出来ませんでした。涙 せっかくの温泉宿での食事だったのに残念なことをしました。
翌日は倉敷に戻り美観地区をぶらぶら。
ずっと気になっていたキャンディキャンディの作画で有名な、いがらしゆみこさんの美術館にも行きましたが、あまりのど派手さに辟易・・。ドレスを着てお姫様体験ができるそうで人気みたいですが、私達が行った時はどなたもいませんでした。もう少し落ち着いた色合いのグッズがあればなにか記念に買いたかったのですが、残念ながら・・。
岡山と言えばデニム。デニムまんも売られていましたが、具合が良くなく食べる気になれなかったので、ぜひ次回トライしたいです、食欲激減色ですが！
リベンジも兼ねてまた行きたい岡山。今度は海、瀬戸内海の方へ行きたいね～と、友達と話しました。早く日本に帰れるように、旅行ができるようになるといいです。
