半分青くて半分タイ

25年半のタイでの生活を終え帰国。大好きな旅の事、グルメの事、タイでの事を綴ります。

営業再開のデパート&日本への国際宅配便

昨日、日曜日から再開したデパートに行ってきました。今回行ったのはバンコクの中心部にあるセントラルワールドです。駐車場へのいつもの入り口は入場禁止となっていたためセントラルワールドの正面の入り口から駐車場へ。地下2階の駐車場は使用禁止など、まだ制限されているスペースがありました。ぐるぐる回ってようやく空車スペースを見つけて駐車。デパートへの入り口も管理されていて、まずは携帯電話番号を登録し、QRコードをスキャンしてチェックイン。そして検温&アルコールジェルでの消毒の後、デパート内へ。

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デパートやデパート内の店舗・銀行に入る・出る際にもQRコードをスキャン

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緑がチェックイン、オレンジがチェックアウト

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チェックインするとこの画面が表示されます。

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チェックアウトするとこの画面が表示されます。

チェックアウト後に表示される画面には幾つかの質問項目があります。内容は簡単に説明すると上から順番に、

  • エリア・接触箇所などの消毒は度々されていたか。
  • 店員はマスクを着用していたか。
  • 石けんで手を洗える場所、アルコール消毒液・ジェルはあったか。
  • テーブル等は一メートル以上距離をあけて設置されていたか。

です。「はい」なら右、「いいえ」なら左をそれぞれクリックして送信、そして完了。面倒であれば質問に答えなくてもいいようですが、ほとんどの店舗で答えて下さいとお願いされました。ちゃんとルールを守って営業されることは大切だと思うので、そのサポートが出来るよう答えました。

セントラル・ワールド内は平日ということもあってか、思ったほどまだ人は多くありませんでした。いつも混雑している3階のスタバも通りかかった際は、お客さんは3名のみ。デパートは再開されましたが、以前のように利用者が戻って来るまでには時間がかかりそうです。でも、人が多すぎず心地よい空間でした。

一つ嬉しかった情報が、伊勢丹の6階に入居している紀伊國屋書店の事。とても見やすくて、私はタイにあるどの書店よりも利用頻度が多いのですが、8月に伊勢丹が閉店となるので、紀伊國屋はどうなるのかと心配でした。店員さんに聞いてみたところ、紀伊國屋書店は引き続き営業されるそうです。良かった~。

そして昨日はどうしても日本に送りたい物があったので郵便局へ相談に。今の状況下では2~3ヶ月かかるであろう船便のみ、しかも2キロ以上の物でないと受け付けられないと言われました。因みにFah Thaiが送りたかった物の重さは64グラム。諦めきれず色々質問していると、DHLの協力のもと取り扱っている国際宅配便、クーリエがあるというではないですか。今回の場合は900バーツ、念のため直接DHLに尋ねてみると950バーツ、保証付きの場合だと1050バーツと言われたので少しお得な郵便局のクーリエをお願いすることにしました。DHLに尋ねた際、届くのは22日と言われたので、クーリエもさほど差は無いはずです。嫌な顔せず、相談に乗ってくれた郵便局の女性職員に感謝感謝でした。届けたいと、思いの詰まった物を送ることが出来て本当に良かったです。